研究紹介
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中枢神経障害後の神経回路再編成と機能回復のメカニズムの解明
CREST戦略的創造研究推進事業 CREST
「脳神経回路の形成・動作原理の解明と制御技術の創出」
http://www.jst.go.jp/crest/crest-bnn/
平成22-27年度
「中枢神経障害後の神経回路再編成と機能回復のメカニズムの解明」
研究代表者: 山下俊英
共同研究者: 望月秀樹(北里大学医学部神経内科)
高田昌彦(京都大学霊長類研究所)
平成27-28年度
文部科学省科学研究費補助金 新学術領域研究 行動適応を担う脳神経回路の機能シフト機構「随意運動神経回路の機能シフト」
研究代表者: 山下俊英
平成29-30年度
文部科学省科学研究費補助金 新学術領域研究 行動適応を担う脳神経回路の機能シフト機構「随意運動神経回路の機能シフト」
研究代表者: 山下俊英
研究課題概要

中枢神経回路が障害を受けると、ある程度の機能回復が自然にもたらされることがあります。我々は、脳損傷後に、運動機能を制御する皮質脊髄路が新たな代償性神経回路を形成することを明らかにしました。本研究では、げっ歯類、サルおよびヒトにおいて、脳の障害後に代償性神経回路が形成される分子メカニズムを解明するとともに、神経回路の再編成を促進することによって、失われた神経機能の回復を図る分子標的治療法の開発を行います。

平成27年度終了のCREST課題事後評価結果の開示

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