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神経障害性疼痛に対する治療薬の開発
神経障害性疼痛は発症機序が非常に複雑でいまだに根本的な治療方法が開発されていないことが臨床上の重大な問題となっています。有効な治療薬を開発するためには、神経障害性疼痛の発症・維持に関わる新たな分子メカニズムを明らかにし、創薬治療の新規標的分子を同定する必要があります。特に疼痛発症の主な原因箇所である、脊髄後角内での新規分子メカニズムを明らかにすることで、私たちは神経障害性疼痛の新規原因遺伝子を発見し、治療薬の開発に繋げる試みを進めています。
  • 平成25-26年度 研究成果最適展開支援プログラム A-STEP フィージビリティスタディ・ステージ 探索タイプ 「神経障害性疼痛の新規標的分子を基にした治療法の開発」(研究代表者:山下俊英)
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