腫瘍病理ホームページ

 


少年老い易く学成り難し

一寸の光陰軽んずべからず

未だ覚めず池塘春草の夢

階前の梧葉已に秋声


新年の挨拶 2007/1/1


平野俊夫教授 還暦お祝い会のご案内 

日 時 平成19年12月15日(土曜日) 午後5時半より → 午後6時より (※変更になりました)
場 所 千里阪急ホテル「仙寿の間」
    地下鉄御堂筋線(北大阪急行)大阪モノレール「千里中央駅」すぐ
    〒560-0082 大阪府豊中市新千里東町2丁目1番D-1号
    TEL 06-6872-2211(代表)

発起人 中嶋弘一  松田 正
改正恒康  日比正彦
石原克彦  村上正晃

又、お祝い会に先立ちまして、同日に以下のとおりセミナーを開催いたします。添付のプログラムをご覧の上、合わせてご参加下さいますよう御願い申し上げます。

免疫病から亜鉛シグナルへ 平野研の現状と未来
〜理研・阪大平野研合同セミナー〜

日 時  平成19年12月15日(土曜日) 午後12時30分〜17時00分
場 所  大阪大学医学部 共同研究棟7階 セミナー室

平野研の現状:T免疫反応の制御 座長 石原克彦

12:30 澤 幸久 非免疫組織によるT細胞反応性の制御
12:50 小椋英樹 自己免疫とCD4T細胞ホメオスタティック分裂

平野研の現状:亜鉛シグナルの探求 座長 西田圭吾

13:10 山崎 哲 マスト細胞と亜鉛波
13:30 深田俊幸 Znトランスポーターノックアウトマウス
13:50 村上正晃 樹状細胞、T細胞での亜鉛シグナルの標的分子

14:10 休憩

平野研の未来へ向けて:特別講演 座長 村上正晃

14:20 改正恒康 核酸系免疫アジュバントに対する樹状細胞サブセット特異的な応答機構
14:50 中嶋弘一 cFOS信号の制御

15:20 松田 正 STAT3信号の制御
15:50 日比正彦 細胞分化の分子生物学

16:20 休憩

16:30 平野俊夫 研究と私 座長 中嶋弘一

17:00 終了

 

メッセージ

同窓会を開催します。

平成18年7月1日(土曜日)大阪大学銀杏会館

午後3時15分ー6時:平野研研究交流会

午後6時半より:同窓会(平野教授紫綬褒章祝賀会をかねる)

平野研研究交流会 

セッション1:神経、発生 座長 日比正彦

15:15-15:45 藤井律子 The RNA binding Protein TLS is translocated to dendritic spines by mGluR5 activation and regulates spine morphology.

15:45-16:15 石谷 太、伊藤素行 Nrarp functions to modulate neural-crest-cell differentiation by regulating LEF1 protein stability.

16:15-16:45 村岡修、日比正彦 Sizzled controls dorso-ventral polarity by repressing cleavage of the Chordin protein.

16:45-17:00 休憩

セッション2:免疫、座長 中嶋弘一

17:00-17:30 北村秀光、村上正晃 IL-6-STAT3 controls intracellular MHC classII ab-dimer level through Cathepsin S activity in dendritic cells.

17:30-18:00 西田圭吾、山崎哲 FcεRI-mediated mast cell degranulation requires calcium-independent microtubule-dependent translocation of granules to the plasma membrane.

第2回平野論文賞受賞者発表

第2回平野論文賞は以下の2編の論文に授与することに決定しました。なお今年に限り敢闘賞(副賞5万円)として、藤井さんに授与することにしました。さらにRCAIのExcellent Paper Award 2005には西田/山崎君の論文と北村/村上君の論文に授与されましたことを合わせてお知らせします。

平野論文賞、敢闘賞の授与式は7月1日の同窓会の席上で行います。また同窓会に先立ち、午後3時より開始される平野研研究交流会にて、5編の論文に関して、論文内容やその後の進展も含めて一人30分の講演をしてもらいますので、時間のある方は積極的に参加してください。

では、皆様の研究の発展を期待しています。

1) 平野論文賞2005/2006

石谷 太、伊藤素行

Tohru Ishitani, Kunihiro Matsumoto, Ajay B. Chitnis & Motoyuki Itoh. Nrarp functions to modulate neural-crest-cell differentiation by regulating LEF1 protein stability. Nature Cell Biol. 7, 1106 ? 1112, 2005

村岡修、日比正彦

Sizzled controls dorso-ventral polarity by repressing cleavage of the Chordin protein. Muraoka O, Shimizu T, Yabe T, Nojima H, Bae YK, Hashimoto H, Hibi M. Nature Cell Biol. 2006

2) 平野論文賞 敢闘賞

藤井律子

The RNA binding Protein TLS is translocated to dendritic spines by mGluR5 activation and regulates spine morphology. R. Fujii, S. Okabe, T. Urushido, K. Inoue, A. Yoshimura, T. Tachibana, T. Nishikawa, G.G. Hicks and T. Takumi. Curr. Biol. 15:587-593, 2005.

3) RCAI Excellent Paper Award 2005

北村秀光、村上正晃

Kitamura, H., H. Kamon, S. Sawa, S-J. Park, N. Katsunuma, K. Ishihara, M. Murakami and T. Hirano. IL-6-STAT3 controls intracellular MHC classII ab-dimer level through Cathepsin S activity in dendritic cells. Immunity, 23: 491-502, 2005.

西田圭吾、山崎哲

Nishida, K., S. Yamasaki, Y. Ito, K. Kabu, K. Hattori, T. Tezuka, H. Nishizumi, D. Kitamura, R. Goitsuka, R.S. Geha, T. Yamamoto, T. Yagi, T. Hirano. FcεRI-mediated mast cell degranulation requires calcium-independent microtubule-dependent translocation of granules to the plasma membrane. J. Cell Biol. 170:115-126, 2005

 

平野論文賞:2005年1月1日から2006年3月31日までの間に掲載された優秀な論文1−2件に贈る。副賞として一件あたり10万円を贈る。

対象:阪大腫瘍病理/免疫発生、北大松田研、RCAI改正研、RCAI平野研、名古屋大伊藤研、大阪市大中嶋研、CDB日比研からの論文、その他独立した研究室を持たない腫瘍病理OBが関与している論文で、OBが第1著者か、corresponding authorである論文(ただし国内研究機関に限る)。ただし理研免疫アレルギー科学総合研究センターのExcellent Paper Awardに選ばれた論文は除く。

論文のレベル:J. Exp. Med., EMBO J, J. Cell Biol. Dev Cellなどの雑誌相当かそれ以上のレベルの論文を対象とする。該当する論文がない年度は授賞を見送る。

応募方法:2006年4月1日までに平野までメイルで論文の内容を報告するとともに、PDFファイルを送付。また内容を適格にあらわすPowerPointファイルの図を一枚送付する。2006年3月31日までに発行される雑誌に掲載されることが条件。

受賞者の発表:2006年4月中旬ごろ教室ホームページに発表。本年度の授賞式は未定(阪大でセミナーをしてもらうかもしれません)。

過去の受賞者

 

 

平野研15周年公開シンポジウムと同窓会開催、平成17年3月26日

 


新入生を迎えて:2002/04/03

新入生諸君、入学おめでとう。また新しく腫瘍病理に参加されるポスドク研究員、テクニカルスタッフの方々、腫瘍病理にようこそ。私たち腫瘍病理一同、皆様方を歓迎するとともに、この際全員がもう一度初心にもどり、自分自身を見つめ直し、皆さんの若さと、希望を肥やしにしながら、新しく参加していただいた方がとともに更なる飛躍を図りたいと思います。一日も腫瘍病理の雰囲気になじみ世界に発信できるような研究をめざし、大きく羽ばたくことができるように日夜研究に精進してください。

この度山下君の仕事の内容が世界的な定番の発生学の教科書であるDevelopmental Biologyに掲載されることになりました。この仕事はことしの正月初めに言ったように、山下君が五年の歳月をかけてやっと 今年1月5日にDevelopmental Cellにacceptされ、この三月号に掲載されたところです(山下君はこの間論文0です)。この間、論文が掲載されるまでには大変な思いをしましたが、信念の粘り勝ちです。みんなも世界に発信できる研究を志してください。そして常に謙虚に、学ぶ心を忘れることなく、天狗になることなく、初心貫徹してください。

私自身は、あと二週間で五十五歳ですが、石原君を初め、教室員全員のこれまでの努力のおかげで、やっと世界に発信することができる資格を得た気持(ようするに何とかオリンピックに出場して、これから用意ドン、予選突破にむけてスタートする気持)、いまようやく長年の思いがかない、やっとスタート台にたった気持ちでいっぱいです。4月からは新入を迎え、また医学系研究科、生命機能研究科、理化学研究所と三足のわらじをはく立場になりましたが、初心を忘れず、驕ることなく、常に謙虚に、初心者の気持ちで、学ぶことを忘れず、みんなの若さを分けてもらいながら、新しいことに、そして医学部卒業以来、三十年来の夢である自己免疫疾患の機構解明に向かって、この天から与えられた千載一遇のチャンスをものにすべく、みんなと一丸となり、ゴールを目指したいと思います。

今走らずして、いつ走るのか!!

サイは投げられたのです、後は全速力で目的に向かって走るのみです。

平成14年4月3日、平野


教室のみなさん、OBのみなさん, 2002/01/01

教室のみなさん、OBのみなさん、新年明けましておめでとう。

昨年12月28日の打ち上げの席で、Parkさんが、What is happiness for us ?という問い掛けをみんなに発しました。幸せとは?人生とは? 人間が生きている限り永遠のテーマです。みなさんはどう思い、どう考えているのでしょうか?人それぞれの人生があるように、人それぞれの考え、人生観があると思います。私は、幸福とは、今日を、今を、この一瞬を全力で生き抜くことだと考えています。今という瞬間は過去の積み重ねの結果です。そして次の瞬間は、明日は、未来は、今の瞬間の積み重ねです。今生きずして、いつ生きるか? 私が昨年の忘年会の席でみんなに言ったことを思いだしてください。研究者として生き抜くかぎり、今、全速力で走らないで、いつ走るのか? 学位を得たら走るのか? 留学先で走るのか?助手になってから、はたまた教授になってから全速で走るのか?今、走らずして、いつ君たちは走るのか?と問い掛けたことを思いだしてください。

-------ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまる例なし。世の中にある人と栖とまたかくのごとし。

時間は一瞬たりとも待ってくれません。私たちの意志とは関係なく流れ過ぎていきます。------少年老いやすく学成りがたし、一瞬の光陰軽んずべからず 未だ覚めず池塘春草の夢 階前の梧葉已に秋声-------

昨年度は、gp130を介するシグナル伝達機構に関する研究は、画期的な展開を見せました。すなわち、gp130の1チロシン残基の1塩基変異によって誘導されたシグナル異常により、加齢とともに慢性関節リウマチ様の自己免疫性の関節炎が自然発症するという発見です。この発見は、サイトカインシグナル異常が自己免疫疾患の発症に結びつくことを世界で初めて証明した画期的なものです。さらに、サイトカインシグナル異常がどのような機構で自己免疫疾患を発症するかを明らかにする理想的なモデルシステムを提供するものです。一方Gabの研究により、Gab2がマスト細胞の分化に必須であることを見いだしました。この結果はGab2がアレルギー疾患の発症機構のキーを握る一つの分子であることを示しています。また原腸陥入における細胞運動や極性の制御にStat3が重要な役割を果たしていることを証明しました。この研究は論文を発表する前から注目を浴び、本年一月のKeystone Symposium で 招待講演の依頼を受けています。

私たちの長年の懸案でありますサイトカインシグナル伝達機構異常による自己免疫疾患発症機構の解明に向けて、今年は全力投球をしたいと思います。さらに、Gabファミリー分子やgp130を中心に、引き続きサイトカインシグナル伝達機構を追及するとともに、アレルギー発症機構の一端を明らかにしたと思います。また初期発生における体軸形成や原腸陥入における分子基盤の研究、特に細胞の運動、極性の制御機構の研究も本格的な展開を図ります。そして新しい研究テーマとして胸腺の器官形成の発生生物学的分子基盤の解明を開始したいと思います。これまでのサイトカインを中心にしたシグナル伝達機構の研究を、一方では自己免疫疾患の発症機構の分子基盤の解明に、一方では発生学や免疫学における細胞運動や極性の制御機構の分子基盤の確立、そしてこれらを総合した応用問題として、胸腺の器官形成の分子基盤の確立に迫り、人工胸腺開発の基盤にしようと考えています。

教室の研究スタッフも日比君、清水君の理科学研究所発生再生科学総合センター転出に伴い大幅に変わります。1)石原助教授を中心とした自己免疫疾患、特にgp130点変異に伴うシグナル異常による慢性関節リウマチ様自己免疫性関節炎の発症機構の研究、2)村上君を中心としたT細胞のメモリー生成機構の研究、及びgp130シグナルやその異常による自己免疫疾患発症との関係解明、3)西田君を中心とするGabファミリーアダプター分子の免疫応答、アレルギー、発癌、細胞内シグナル伝達機構における役割の解明、4)山下君を中心とした原腸陥入における細胞運動、極性の制御機構、及び胸腺の器官形成の分子機構の研究、の4本柱を中心に研究を展開することになります。

このように免疫、発生における細胞の運命決定機構をシグナル伝達機構の角度から観ることによって、生物学における一つの普遍的な原理原則の発見に迫りたいと思っています。さらに自己免疫疾患やアレルギー疾患の発症機構の一端を明らかにしたいと考えています。

今年は理科学研究所、免疫アレルギー科学総合センターの発足に伴い我々の研究グループも充実したものになります。これにともない、研究員として新たに西口さん(四月)が、またテクニカルスタッフとしてすでに参加している和田さんをはじめ、奥田さん(三月)、佐藤さん、阿部さん(四月)の合計4人が参加する予定です。また大学院生も新たに6人が入学してくる予定です。今年も教室員一同一致協力して、目的達成のためにまい進したいと思います。今年の年末には、おのずと研究とは?人生とは?幸福とは?に対する答えが出ているはずです。そして現在の教室員や腫瘍病理出身者のなかから、一人でも多 く、21世紀の日本の、世界の生命科学をになうリーダーが出ることを楽しみにして います。

各人ひとりひとりがそれぞれの目標に向かって悔いのない努力を重ねて下さい。

常に前向きに、かつ柔軟に、建設的な心で、そしてアグレッシブに研究に取り組んで 下さい。

では2002年が、一人一人にとり最良の年になることを心より祈っています。

2002年 元旦

平野俊夫


 

教室現況報告:2001/10/13

世の中は、21世紀を迎えて目まぐるしく変遷しています。我々の住む科学の世界も例外ではありません。今の時代を生き抜くにはやはり個々の人が自分自身のアイデンティティをいかに示し、それを実行できるかにかかっていると思います。腫瘍病理も今時代の流れとともに大きく変わろうとしています。

腫瘍病理は平成13年4月1日より大阪大学大学院医学系研究科の基幹講座に正式に移行し正式名称は病理病態学講座になりました。さらに来年4月1日には大阪大学大学院生命機能研究科が新設されることにともない、私と石原助教授は生命機能研究科に移り、病理病態学講座を兼任することになります。

平成13年4月1日には日比助教授が理化学研究所・再生科学総合研究センター 体軸形成研究チーム、チームリーダーに就任しました。これに伴い、教室の大学院生である、矢部君、平田君、野島君が派遣大学院生として日比君の研究室に派遣されました。さらにBae君も10月から日比君のラボに移りました。また10月1日には腫瘍病理OBの村岡君が新潟大学講師を辞し日比君の研究室の研究員として参加しました。来年には腫瘍病理助手の清水君がやはり日比君のラボの研究員として転職する予定です。日比君のラボは今後日本はもちろん世界の発生学研究のリーダー的存在に発展することが大いに期待されています。

教室OBの松田正富山医科薬科大学助教授が10月12日に長澤教授の後任の北海道大学薬学部教授に内定しました。12月1日発令予定です。この研究室は、松田君の出身教室であり、北大を代表する名門教室でもあります。松田君にとってはもちろんのこと我々腫瘍病理同窓の者にとっても大変名誉なことです。腫瘍病理OB、現役一同心よりお祝いするとともに、松田研究室の発展を心より祈りたいと思います。

平成13年に理化学研究所横浜研究所に免疫アレルギー科学総合研究センター(谷口克センター長)が新たに設立されることになりました。この結果私は平成13年9月21日から理化学研究所横浜研究所、免疫アレルギー科学総合研究センター、免疫システム制御グループディレクターを兼任することになりました(サイトカインシステム情報制御研究チームリーダーも兼任)。これに伴い教室の西田圭吾君が横浜研究所の主任研究員として横浜に移動する予定です。西田君にはGAB,SHP2,gp130を中心として免疫応答の制御機構とその異常に関する研究を精力的に進めてもらう予定です。

平成13年11月16日には、現在米国のデンバーのDr. Pippa MarracKの研究室でメモリーT細胞の研究をしている村上正晃君が、腫瘍病理助手に就任する予定です。さらに来年清水君が日比君のラボに転出した後には教室の山下晋君が助手に就任する予定になっています。

この結果本来の腫瘍病理教室は、1)石原助教授を中心とするgp130シグナル異常と自己免疫疾患発症の免疫学的、分子生物学的機構の研究、2)村上正晃助手を中心とするメモリーT細胞の生成とその維持機構及び自己免疫疾患の発症機構の研究、3)山下晋助手を中心とする発生過程と免疫機構における細胞の動きの分子機構とその異常の研究、を中心に、新たな時代に向かって研究活動が続けられることになります。腫瘍病理と横浜RCAIが一体となり、目指す所は高次複雑系免疫システムの情報伝達制御機構の包括的解明とその異常によって生じる自己免疫疾患の発症機構の解明です。

腫瘍病理は1990年4月1日に発足して以来、来年2002年4月1日で筋目の12年を迎えますが、このように激変しようとしています。いまこの節目を迎えるにあたり、来年春ー夏ごろに、初めての同窓会を大阪で開催しようと考えています。また具体的な計画ができた時点でお知らせします。皆さんの元気な顔を拝見することを楽しみにしています。

これで腫瘍病理の拠点は、札幌市、横浜市、大阪市、神戸市、吹田市の5ヶ所になりました。

それぞれの場所が各人にとっての研究と戦いの場ですが、腫瘍病理教室をみなさんの故郷と思って、時間のあるときには気楽に遊びに来てください。皆さんから面白い最新の研究結果を聞けることを楽しみにしています。

平成13年10月13日    平野俊夫

お知らせ 

 

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平野研15周年公開シンポジウム、平成17年3月26日

 

 

 

 


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