12月11日、当研究室の特任助教・楊 惠翔先生の論文がScientific Dataに掲載されました。
論文タイトル『Longitudinal multitask wireless electrocorticography data from two fully implanted nonhuman primates』
Longitudinal multitask wireless electrocorticography data from two fully implanted nonhuman primates
当教室教授・栁澤よりコメント:
このたび、私たちの新しい論文が Nature Scientific Data に掲載されたことをご報告でき、大変うれしく思います。
本研究では、非ヒト霊長類に完全埋め込み型システムを用いて収集された、大規模かつ長期縦断的なワイヤレスECoGデータセットを公開しました。
本データセットは、複数の行動課題、長期間にわたる記録、そして豊かな神経活動ダイナミクスを含んでおり、神経科学および神経工学分野の研究コミュニティにとって貴重なリソースとなるものです。
本成果は、筆頭著者である 楊 惠翔氏の卓越したリーダーシップとたゆまぬ努力によって実現しました。
データ取得から論文出版に至るまで、彼女の献身と高い技術的厳密さが本プロジェクトを牽引してくれました。
彼女の素晴らしい貢献に心から感謝しています。
この公開データセットが、神経集団ダイナミクス、運動および認知のデコーディング、さらには次世代ブレイン・マシン・インターフェースの開発など、幅広い科学的課題の研究に活用されることを期待しています。
本データが、コミュニティによってどのように活用され、本分野の発展に貢献していくのかを楽しみにしています。
楊先生、おめでとうございます!