医局の先生方へ
平素より格別のご高配を賜り、心より御礼申し上げます。
貴職におかれましては、日頃より多大なるご支援とご指導を賜り、厚く御礼申し上げます。
このたび「産婦人科クルズス」第6回を下記の通り開催いたしますので、ご案内申し上げます。
今回のテーマは「ARTと前置胎盤」です。
開催日時・場所
日 時 | 令和7年9月24日(水)16:30~ |
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会 場 | 大阪大学医学部附属病院 総合診療棟5階カンファレンスルーム ※詳細につきましては、添付のPDFをご参照ください。 クリックで拡大・ダウンロードできます。 ![]() |
Zoom | 下記問い合わせ先に、メールでご連絡ください。 |
講 師 |
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地図
【第1部】
講演者 | 三宅 達也 助教 |
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タイトル | 産婦人科診療に役立つ生殖医療 ―症例から学ぶ臨床応用の実際― |
概要 |
生殖医療はARTの保険診療化などにより、私たち産婦人科医にとって一層身近で重要な領域となっています。 その対象は不妊症にとどまらず、がん患者やさまざまな合併症を有する方々へと広がっています。 本講演では、日常診療に直結する最新知識と臨床応用のポイントを、実際の症例を交えてわかりやすく解説いたします。 明日からの診療に活かせる“生殖医療”について、ぜひ一緒に考えてみましょう。 |
【第2部】
講演者 | 松崎 慎哉 講師 |
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タイトル | 周産期の修羅場・前置胎盤 ―知識とマインドが救う母体と児― |
概要 | 「出血が多い」「帝王切開が必要」と説明して終わってはいませんか? 実際の前置胎盤は、出血量や手術難易度、癒着胎盤の合併の有無などによって重症度が大きく異なり、一筋縄ではいかない疾患です。特にART(生殖補助医療)との関連、術前評価、術中戦略は若手医師にとって最も悩ましい課題のひとつです。 本クルズスでは、長年にわたり前置胎盤・癒着胎盤をライフワークとして診療・研究してきた講師が、臨床で役立つ「深掘りポイント」をわかりやすく解説します。専攻医の皆さまにとって、実りある学びとなることを目指します。 |
参加対象者:専攻医をはじめ、産婦人科に携わる医師の皆様
実践的な内容を取り扱う本講習は、日常診療に直結する貴重な機会です。ぜひご参加いただき、知識と技術の向上にお役立ていただければ幸いです。
ご予約・お問い合わせ先
大阪大学産婦人科医局 | |
電話 | 06-6879-3351 |
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メール | heichi@gyne.med.osaka-u.ac.jp |
なお、Zoomでのご参加も可能ですので、どうぞお気軽にご参加ください。
ご不明な点がございましたら、角田(mamorukakuda@gyne.med.osaka-u.ac.jp)までご連絡ください。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。