医局の先生方
平素より格別のご高配を賜り、心より御礼申し上げます。
また、貴職におかれましては、日頃より教育・研修に多大なるご支援とご指導を賜り、重ねて厚く御礼申し上げます。
さて、このたび第3回「産婦人科クルズス」を下記のとおり開催いたしますので、ご案内申し上げます。

開催日時・場所

日 時 令和7年6月25日(水)18:00~
会 場 大阪大学中之島センター セミナー室6A/B
※詳細は添付のPDFをご参照ください クリックで拡大・ダウンロードできます。
Zoom https://us02web.zoom.us/j/85775306497?pwd=qYBYmGd4AkGHtbvp1XmFqcnMQGSaeb.1
講 師
  • 大阪大学産婦人科 助教 増田 達郎 先生
  • 国立循環器病研究センター 医長 金川 武司 先生
今回のテーマは「無痛分娩および鉗子分娩ハンズオン」です。

地図

【第1部】

講演者 増田 達郎 先生(大阪大学産婦人科 助教)
演 題 無痛分娩
現在、全分娩の約9人に1人以上に無痛分娩が導入される時代となっており、提供体制や管理方法の違いが安全性の課題となっています。本講演では、安全に管理するために必要な知識と管理のポイントについて解説いたします。ご参加の際は、ぜひ実践的な内容を大学にて共に学びましょう。

【第2部】

講演者 金川 武司 先生(国立循環器病研究センター 医長)
演 題 鉗子分娩
無痛分娩の普及に伴い、確実な娩出が期待できる鉗子分娩の重要性が再認識されています。しかし、実際に鉗子を扱う機会は減少しており、適切な理解と技術の修得が求められます。
本講演では、鉗子分娩に必要な基礎知識(鉗子の各部名称、適切な牽引時期、装着から牽引・抜去までの手順)を講義形式で解説し、その後、ハンズオン形式で実践的にご体験いただきます。

参加対象者:専攻医をはじめ、産婦人科に携わる医師の皆様

実践的な内容を取り扱う本講習は、日常診療に直結する貴重な機会です。ぜひご参加いただき、知識と技術の向上にお役立ていただければ幸いです。

ご予約・お問い合わせ先

大阪大学産婦人科医局
電話 06-6879-3351
メール heichi@gyne.med.osaka-u.ac.jp

つきましては、貴施設の若手医師の先生方へ本クルズスをご周知いただき、参加をご希望される場合には、準備の都合上、事前にご一報いただけますようお願い申し上げます。
ハンズオンモデルの準備および懇親会の座席確保のため、事前のご連絡にご協力賜れましたら幸いです。
なお、Zoomでのご参加も可能ですので、遠方からでもお気軽にご参加ください。
ご不明な点等ございましたら、担当:角田(mamorukakuda@gyne.med.osaka-u.ac.jp)までご連絡いただけますと幸いです。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

大阪大学医学部 産婦人科学教室
教授 小玉 美智子
医局長 松崎 慎哉
教育担当 角田 守/岡田 愛子