キャンパスライフ
課外活動
医学部では、医学部独自の課外活動クラブがあります。
- 体育会では、西日本医科学生総合体育大会出場(医学部医学科所属の学生のみの大会)を中心として活動を行っています。
- 文化会では、医学部ならではの特徴を活かした活動を行っています。
体育会(15団体)
- 軟式庭球部
- バレーボール部
- ラグビー部
- スキー部
- バスケットボール部
- 水泳部
- 剣道部
- サッカー部
- ボート部
- バドミントン部
- 卓球部
- 硬式テニス部
- 準硬式野球部
- ゴルフ部
- 山岳部
文化会(7団体)
- 軽音楽部
- 和漢薬研究会
- 合奏団
- コンピュータ部
- 国際医療研究会
- MESS
- 情報医科学研究会
中之島祭
医学部医学科では、毎年初冬に、学生主体の学園祭「中之島祭」を行っています。
この学園祭は、かつて医学部が中之島にあった頃から、「中之島祭」として親しまれてきた長い歴史を持つ行事です。
在学生インタビュー
患者さんの希望となる医師になりたい
大阪大学は、どの診療科も日本の臨床研究や基礎研究を牽引する存在で、研究と臨床の両方において元気がある大学であると感じ、志望しました。実際、基礎医学を学ぶ期間では、各分野の一流の研究者たちから講義を受け、直接質問をぶつけることができ、臨床医学を学ぶ期間では、新しい薬剤や治療法の開発に取り組む先生方の努力をすぐ近くで見ることができ、大学で過ごした6年間は刺激的でした。
学生生活では、友達といろいろな国に旅行したり、ゴルフ部に入り部活動をしたり、中之島祭ではさまざまな企画をたてたりととても楽しむことができました。また、先生方に紹介してもらい、中国の清華大学、アメリカのハーバード大学、コロンビア大学、ドイツのMaxPlanck研究所、台湾の国立台湾大学で様々な文化や考え方に直接触れることが出来ました。阪大では、学生の4割程度が留学をしており、求めれば与えてもらえる環境であるというところがこの大学の良さだと感じています。
また、MD研究者育成プログラムに参加し、オートファジーを研究している吉森教授のもとで基礎研究に取り組みました。研究室では、知識をinputする作業に加えて、どのような実験手法を用いると自分の仮説を証明することができるのかを考えるoutputの作業が求められます。一流の研究者の考え方、頭の内側をそばで見ることができた良い経験となりました。
今後は医療の限界を拡張し、患者さんの希望となる医師になれるよう頑張っていきたいです。
受験生の皆さんはどこの大学、学部を受けるかなどとても悩むとは思いますが、大事なことは自分が何に興味があって、何をしたいのか、何が楽しいのかを考えることだと思います。
受験勉強は大変だと思いますが頑張ってください。