2008年1月29日(火)
/ 最終更新日 : 2016年11月2日
ad_t
細菌ゲノム合成成功のニュースと幹細胞国際シンポジウム
米国のベンター博士たちが細菌の全ゲノムの人工合成に成功したという記事が多くの新聞の一面に出ました。私も日経新聞や時事通信にコメントを求められたおかげで原著論文をしっかり読みました。 今回、合成されたのはゲノム […]
米国のベンター博士たちが細菌の全ゲノムの人工合成に成功したという記事が多くの新聞の一面に出ました。私も日経新聞や時事通信にコメントを求められたおかげで原著論文をしっかり読みました。 今回、合成されたのはゲノム […]
1月13、14日の連休には京大の時計台で行われた脳科学の倫理についてのシンポジウムに参加しました。ヒトゲノム研究が研究費の5%をELSIに振り分けたように、脳科学でも十分な社会的倫理的側面の検討が行われることを期待した […]
明けましておめでとうございます。 7日に新年のミーティングを行い、今年の活動が本格的に始まりました。 挨拶で研究室メンバーに伝えた点は2つ。 1.生命科学研究の最前線にいる人たちと(これまで以上に) […]
生命文化学が農学生命棟に引っ越してからもうすぐ半年です。 大学の雑用、学生たちとのディスカッション、いくつものイベント、などなど。少しも落ち着く暇もなく走ってきましたが、ふと窓の外を見たら比叡山は見事に紅葉し […]
新学期から走り続けて、気がつけば夏。 夏といえば大学院入試の季節です。 今年は出願期間が近づいてから問い合わせてくる学生さんが多く、忙しい毎日です。 大学院入試に加えて、準備中の複数の論文の仕上げ […]
あまりに何も書かない時間が過ぎてしまいましたので、無理をしないで2つほど。 1.5月19日から25日まで、モントリオールに行ってきました。ヒトゲノム国際機構(HUGO)の年会HGM2007と倫理委員会に出席す […]
1月も第2週となり、研究室の活動が本格的にスタートしました。 「魅力ある大学院教育プログラム」の講義の準備、政府の補正予算がついて突然決まった(生命文化学の)研究室の引越しに向けての検討etc.で時間を取られ […]
いつもながら、久しぶりのひとことです。 実は9月後半から体調を崩して休んでいました。はっきりとは書きませんが、要は過労とストレスが原因の病気です。「中年」といわれる年齢になると、以前のように仕事が山積みのとき […]
4月のひとことから3ヶ月以上経ちました。 遂に「加藤さん、そろそろKKのひとこと書いてくださいよ」と研究室のメンバーに催促され、筆を取っています。 この3ヶ月の出来事を少しだけ紹介すると、 4月 8人(修士課程4名、博士 […]
2006年度が始まりました。8人の新しいメンバーが加わって、全部で15人規模になる生命文化学の研究グループでは、昨年度以上に多様な実践と調査・分析研究を進めていきます。(Webサイトのメンバー欄は4月中には更新の予定です […]