私どもの研究室出身者が運営する関西一円の主要病院腎臓内科と密接な医療連携を図り、診療レベルの向上と新しい医療の発信を行っております。定期的に症例検討会や研究会を設けて、互いの臨床経験や知見を共有しております。 幹事病院:大阪大学、兵庫医科大学、大阪医科大学、大阪府立急性期医療センター、国立循環器病センター、国立病院機構大阪医療センター、同大阪南医療センター、大阪厚生年金病院、大阪労災病院、関西労災病院、東大阪市立総合病院、りんくう総合医療センター市立泉佐野病院、市立豊中病院、大阪船員保険病院、NTT西日本大阪病院
OCKD参画病院に加え、大阪府下の関連透析クリニックからなる研究会です。医学部附属病院がもともと大阪市内の中之島地区に位置していたことから、この名称がついています。より良い透析医療の提供を目標として、主に透析を主体とした症例検討や多施設研究を行っております。 大阪府立急性期総合医療センターを中心に行われた「中ノ島スタディ(Nakanoshima Study)」は、透析における血圧低下と生命予後の関係を明確に表したスタディとして、国際的に高い評価を得ています。
大阪大学腎臓内科だけでなく、小児科、関西の他大学とともに腎臓の病理検討会を行っております。当研究室が事務局です。
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