朝のこわばりに対する低温カイロの緩和効果を観る多施設試験(SMOOTH試験)
ATTACA試験の結果を受けて全国8医療機関で、温熱効果による関節リウマチにおける朝のこわばりが緩和出来ないかを検討する「関節リウマチの朝のこわばりに対する低温カイロの緩和効果を検討する多施設試験 The study for Stiffness in the Morning Observed in rheumatoid arthritis using low Temp. Heating [SMOOTH study]」を開始しました。対象は朝の手のこわばりを有する関節リウマチ患者で、低温発熱の特別なカイロを製作し、これを両手関節付近背側面に夜間装着。翌朝のこわばりの程度を0から10までの11段階で評価しました。
参加医療期間は以下の8施設です。
| 地域 | 施設名 |
|---|---|
| 甲信越 | 新潟県立リウマチセンター |
| 関東 | 埼玉医科大学病院 |
| 中京 | 藤田医科大学病院 |
| 関西 | 京都府立医科大学附属病院 |
| 大阪大学医学部附属病院 | |
| 大阪刀根山医療センター | |
| 兵庫医科大学病院 | |
| 九州 | 大分赤十字病院 |
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