社会貢献

研究成果の発表を通した社会貢献

双生児研究についてのシンポジウムやセミナー開催と情報発信

当センターでは、研究成果の発信の場として、ふたごフェスティバルを開催しています。第1回目は、「ふたごの集い」と称し、平成24年11月4日(日)に実施しました。約50組100名のふたごとそのご家族にお集まり頂きました。
第2回目は平成25年11月10日(日)に、大阪大学吹田キャンパスコンベンションセンターにおいて、「ふたごフェスティバル」を開催し、約70組200名のふたごとそのご家族にお集まり頂きました。
第3回目は平成26年11月2日(日)に、大阪大学吹田キャンパスコンベンションセンターにおいて、「ふたごフェスティバル」を開催し、約60組200名の参加を頂きました。

これらの集いでは、国内外からふたご研究の研究者をお招きし、ふたご研究の歴史、現状の課題、今後の展望等について講演を依頼しています。
平成26年度は、ヘルシンキ大学遺伝疫学教授のヤッコ・カプリオ教授より「世界のふたご研究の進展と潮流」特別記念講演をしていただきました。
もう一つの特別記念講演として、藍野大学看護看護学部教授落合世津子先生より「ふたごの子育てとママとパパと子のこころ」というご講演をいただきました。また、当センターの各ユニットを代表する研究者より、現在当センターで実施している双生児を対象とした臨床研究の実際や、研究成果についてサイエンスカフェ形式で講演し、ふたごの皆様の理解推進に努めさせて頂きました。

 

social_contribution_p01世界のふたご研究の進展と潮流」
特別記念講演打合せ風景

 

social_contribution_p02「ふたごの子育てとママとパパと子のこころ」
パパママ交流の様子