センターから

第1回双生児研究国際シンポジウム開催のおしらせ

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ツインリサーチセンターでは、下記の通り、双生児研究国際シンポジウムを開催いたします。

 

演者は、著名な双生児研究者で、前のInternational Society for Twin Study会長でもあるヘルシンキ大学のJaakko Kaprio先生と、
タンパク質をコードしない多くのRNA(non-coding RNA)が生体内においてさまざまな機能を果たしていることをはじめて明らかにした、理化学研究所の林崎良英先生です。

 

詳細につきましては事務局へお問い合わせください。
info@twin.med.osaka-u.ac.jp

 

日時 平成26年11月1日(土)15:00~17:00
場所 医学系研究科 最先端医療イノベーションセンター棟 一階マルチメディアホール
演者 Jaakko Kaprio 先生(MD, PhD, Finland, University of Helsinki)
   林崎良英 先生(MD, PhD, 理化学研究所 予防医療・診断技術開発プロジェクトディレクター))
言語 英語(通訳なし)

阪大ふたごサロン (学際融合教育サロンFusion!!!!!! シリーズ第1回)を開催します。

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阪大ふたごサロンは阪大にいるふたごやふたごを家族に持つ方(学生、教職員)が所属や専門分野を超えて集い、ツインリサーチセンターの教員が紹介する予防医学などに役に立つふたご研究に関する知識を得たり、ふたご同士で交流を深めたりするための気軽なイベントです。
ふたごやふたごを家族に持つ方々が集まるこの機会をお見逃しなく!みなさまの参加をお待ちしています。

 

【日時】7月25日(金)18時~19時30分
【場所】豊中キャンパス 全学教育推進機構講義A棟312教室

 

【内容】
18時~18時40分:レクチャー
「知ってトクする! ふたご研究」
大阪大学大学院医学系研究科附属ツインリサーチセンター センター長・教授 早川 和生

 

18時40分~19時30分:参加者交流会
司会 大阪大学全学教育推進機構 准教授 松行 輝昌

 

【対象】
大阪大学学生・教職員でふたごの方、またはふたごを家族に持つ方
(みつご、よつごの方の参加も歓迎します!)

 

【お問い合わせ・お申込み先】
大阪大学大学院医学系研究科附属ツインリサーチセンター  
TEL:06-6879-2556 Email: info@twin.med.osaka-u.ac.jp


主催:
 大阪大学大学院医学系研究科附属ツインリサーチセンター
 大阪大学 全学教育推進機構 大学院横断教育部門
場所:
 豊中キャンパス 全学教育推進機構講義A棟312教室
参加登録:
 必要(メール)
連絡先:
 大阪大学大学院医学系研究科附属ツインリサーチセンター
info@twin.med.osaka-u.ac.jp

 

http://www.osaka-u.ac.jp/ja/news/seminar/2014/07/6150

ふたご研究の学術論文が発表されました

形成外科での研究成果が学術論文としてJournal of Cosmetic Dermatology(美容皮膚科学雑誌)にこのほど発表されました。
the International Academy of Cosmetic Dermatology(国際美容皮膚科学会)の公式ジャーナルです。

 

著者
Ichibori R, Fujiwara T, Tanigawa T, Kanazawa S, Shingaki K, Torii K, Tomita K, Yano K; Osaka Twin Research Group, Sakai Y, Hosokawa K.

 

論文題名
Objective assessment of facial skin aging and the associated environmental factors in Japanese monozygotic twins.
(日本人一卵性双生児における顔面皮膚の加齢変化とそれに関連する環境因子の客観的評価)

 

書誌情報
J Cosmet Dermatol. 2014, 13(2), 158-63. doi: 10.1111/jocd.12081.

NHKスペシャルにセンター教員が出演しました。

2014年3月29日21時から放送された
「NHKスペシャル『人体ミクロの大冒険 プロローグ』
では、当センターも取材にご協力し、岩谷副センター長が、思春期頃から成長に差の出てきた一卵性双生児についてコメントいたしました。

 

再放送が以下の通り予定されています。お見逃しの方はご覧ください。
2014年4月2日(水)午前0時40分~1時29分(1日深夜)

 

概要
NHKスペシャル「人体ミクロの大冒険」は4回に渡って人体の不思議に迫るシリーズ企画です。テーマは「細胞」。細胞という単位で人体を紐解きます。細胞は人をどう生かし、どう変えていくのか?第1回のプロローグ編ではそのヒントとなる一卵性双生児に注目します。

研究活動報告会

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平成25年度の研究活動報告会を開催します。
本年度も多くのふたごの皆さま、研究者の方々のご協力でたくさんの貴重なリソースが蓄積できました。

Silventoinen先生(ヘルシンキ大学)によるセミナー

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Silventoinen先生によるセミナーが本日開催されました。
タイトルは「Obesity epidemic – a conflict between nature and nurture」(仮訳:肥満の蔓延 – 氏と育ちの対立)で、1時間にわたって講演と質疑応答が行われました。

 

来週は3回シリーズの特別講義が行われる予定です。

ヘルシンキ大学からSilventoinen先生がお越しになりました

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Dr. Karri Silventoinenがこのたび来日、ツインリサーチセンターとヘルシンキ大学との共同研究で大阪大学に滞在されています。

 

フィンランドから来られていますので、寒い大阪でも、「暖かいです」と言っておられます。写真はセンターのある大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻の正面で撮りました。

 

約2週間の滞在中、公開のツインリサーチセミナー、大学院生対象の特別講義などもこなしてくださいます。センターの国際プロジェクト稼働中です!

J:COMの情報番組に出演しました

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2月5日(水)、J:COMチャンネルの番組「おちゃのこSaiSai」の「関西満載 いらっSai」コーナーに、早川和生センター長と岩谷良則副センター長が出演しました。生放送で10分ほど、ツインリサーチセンターの紹介、ふたごフェスティバルの紹介、ふたご研究の重要性と大阪大学の先進性などについてお話ししました。

 

ふたご研究についてみなさまにご理解いただけたら幸いです。

 

ゲストの早坂好恵さんは二卵性のふたご、スザンカさん(チェコご出身)はお父様がふたごなど、出演のみなさんにもふたごは身近だったようです。

 

写真は、リハーサルシーン、本番写真、集合写真です。

ふたごフェスティバルのご報告をご覧いただけます

2013年11月10日(日)に開催された第2回ふたごフェスティバルには多数のご参加をいただきました。

 

当日の講演要旨と、参加者アンケートの結果をPDFでご覧いただけます。

 

ふたごフェスティバル2013のページ
http://www.twin.med.osaka-u.ac.jp/fest2013.html
からご覧ください。

ヘルシンキ大学へ共同研究の打ち合わせに行きました

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10月に大阪大学の「国際共同研究促進プログラム」に選定された当センターの研究計画の一環として、1月14日~18日まで、センター特任准教授の本多が共同研究打ち合わせのため、フィンランドの首都、ヘルシンキへ出張し、ヘルシンキ大学のカプリオ教授(Prof. Jaakko Kaprio)とシルベイトイネン先生(Dr. Karri Silventoinen)とお会いしてきました。

 

シルベイトイネン先生は2月末から2週間ほど、当センターへ共同研究のために滞在される予定です。また、秋に予定しているふたごフェスティバルや国際シンポジウムには、カプリオ教授にもご出席いただく予定にしています。