東京で出張検診をおこないました

投稿日: 2013年09月28日

本日、東京23区内で関東地方のふたごのみなさんのうち、平日に大阪大学までお越しになるのが難しい方々を対象に検診を行いました。

2014年2月ごろにも再度、東京での検診を計画しておりますので、ご興味のあるふたごの方々はお問い合わせをお願い申し上げます。

一卵性・二卵性の成人のふたごボランティアを常時募集しています

投稿日: 2013年09月01日

　ツインリサーチセンターでは、ふたごの研究にご協力いただける成人のふたごボランティアを常時募集しています。一卵性・二卵性どちらの方も歓迎しています（まずは資料をご請求ください）。

　ふたごのみなさんだからこそ成し得る社会貢献に、ぜひとも力をお貸しください。

●ふたごボランティアに関する資料のご請求

各ページ右側中ほどの「ふたごボランティア登録について」というバナーをクリックするか、
http://www.twin.med.osaka-u.ac.jp/Vol/index.html
へアクセスしてください。

郵送をご希望の方は、郵便番号・住所・氏名・電話番号を明記して、はがき・FAX・E メールで「ふたごボランティア募集」係へどうぞ。

　　　　はがき：〒565-0871 大阪府吹田市山田丘1‐7
　　　　　　　　　大阪大学大学院医学系研究科附属ツインリサーチセンター事務局
　　　　F A X：06-6879-2557
　　　　E メール：info@twin.med.osaka-u.ac.jp

●ツインリサーチセンターとは

　「ふたご研究（ツインリサーチ）」を専門的に実施する研究機関として、2009年4月、大阪大学に日本で初めて設置されました。

●世界的に脚光を浴びているふたご研究

　一卵性・二卵性のふたごの方々にご協力いただくことで、他の研究方法では実現できない質の高い研究成果が得られることが知られるようになっています。

●ふたご研究を通じ、人間の健康について様々なことが解明できます

　ふたご研究では、一卵性だけではなく、二卵性のふたごのみなさんのご協力も欠かせません。
　出生した時には遺伝的に同一である一卵性ペアでも、長年にわたり異なる人生経路を歩んだ場合には遺伝子の発現に差異が生じ、中高年齢においてはペア内で健康度に大きな違いが見られることが多いとわかってきました。二卵性のペアは遺伝子が半分同じですので、一卵性と二卵性のペアを両方比較することで、遺伝子の影響や環境の影響を厳密に解析することが可能です。

　ふたご研究を推進することにより、生活環境やライフスタイル要因が人間の健康に及ぼす影響を鋭敏に詳細に解明することが可能となります。

大阪で週末検診を行いました

投稿日: 2013年07月13日

本日、大阪大学医学部附属病院で近畿地方のふたごのみなさんのうち、平日にお越しになるのが難しい方々を対象に、週末の検診を行いました。

今後も、同じように週末にも実施していきたいと考えていますので、ご希望の方がいらっしゃいましたら、次の機会にぜひおいでください。

福島県へ出張検診に行ってきました！

投稿日: 2013年07月01日

6月29日（土）福島県立医科大学附属病院検査部のご協力をいただいて、福島県でふたごのみなさん8組の出張検診を行いました。

疫学調査、採血、歯科検診を主に行いました。

ご協力いただきましたふたごのみなさんと、検査部のみなさんにお礼申し上げます。

今後は、東京都や福岡県などでの出張検診を計画しております。詳細が決まりましたら順次登録者のふたごのみなさんにご案内させていただきます。

国際ふたごレジストリネットワーク会議に招待されました！

投稿日: 2013年06月03日

2013年5月31日～6月1日に、韓国ソウル大学において、International Network of Twin Registries Consortium（国際ふたごレジストリネットワーク会議）が開催され、大阪大学ツインリサーチセンターも日本を代表するふたごレジストリを持つ研究機関として招待されました。

招待をうけ、教員3名（本多特任准教授、渡邉准教授、池邉講師）と特任研究員の尾形が参加し、二日間にわたり世界のふたご研究者たちと情報交換と交流を深めました。

今後も定期的に情報交換を行うとともに、国を超えてふたご研究をすすめる可能性についても議論を続けてまいります。

歯科の研究成果が学会賞を受賞！

投稿日: 2013年03月25日

一卵性・二卵性のふたごのみなさんのご協力をいただいて当センターで行われた歯科検診データが一部まとまり、米国シアトルで開催された世界最大の歯科総合学会であるAnnual Meeting of the International Association for Dental Researchに発表しました。

この発表に対し、発表者の久留島悠子先生が，Geriatric Oral Reseach（高齢者口腔研究）部門においてJunior Investigator Awardの1st prize（若手研究者賞の1等賞）を受賞しました。