診療科 | 乳腺内分泌外科、皮膚科、形成外科 |
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病床数 | 50床 |
看護方式 | 継継続型受け持ち方式に加え、プライマリーナースの支援体制としてペア制をとっています。 |
主な疾患 | 【乳腺内分泌外科】 乳腺・甲状腺疾患 【皮膚科】 悪性黒色腫、基底細胞癌、有棘細胞癌、菌状息肉症、乳房外パジェット病などの悪性疾患、皮膚筋炎、水疱性の疾患、無汗症、スティーブンジョンソン症候群などの全身性皮膚疾患 【形成外科】 乳房再建、リンパ浮腫、下肢静脈瘤、瘢痕修正、下腿潰瘍、血管腫、眼瞼下垂、先天性疾患(漏斗胸、口唇口蓋裂) |
治療と検査、処置 | 乳腺内分泌外科や皮膚科では、外科的治療や化学療法、放射線療法を行っています。皮膚科の特徴的なものとして、皮膚生検やパッチテスト、アレルギー検査、発汗テスト、創傷処置、ステロイドパルスを実施しています。形成外科は主に外科的治療を行っています。 |
看護の特徴
手術、化学療法のパス患者と終末期、また再建を希望する乳がん患者。良性疾患の形成外科、100種以上に及ぶ皮膚疾患を対象とする3科混合病棟として看護は非常に多岐にわたります。また、がん患者さんも多いため、院内の緩和ケアチームや患者包括サポートセンターなど他部門多職種の方々と連携をとり、必要時カンファレンスを開催し患者さんの苦痛緩和や退院支援を行っています。