診療科 | 心臓血管外科 |
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病床数 | 49床(一般病床43床、CVCU6床) |
看護方式 | 継続型受け持ち方式に加え、プライマリーナースの支援体制として、パートナーシップナーシングシステム(PNS)を導入しています。 |
主な疾患 | 冠動脈疾患、心臓弁膜症、心筋症、大動脈疾患、先天性心疾患 |
治療と検査、処置 | 治療は主に手術療法です。主な手術は開胸手術であり、心臓の疾患に関しては冠動脈バイパス手術、心臓弁置換術もしくは弁形成術、補助人工心臓装着術、再生医療、心臓移植を行っています。大動脈疾患に関しては、グラフト置換術を行っています。また、経カテーテル的ステント留置術、経カテーテル的大動脈弁留置術といった低侵襲手術も行っています。 |
看護の特徴
入院時から疾患に合わせた全身管理と術前準備を行い、手術後はリハビリテーション、自宅に帰る際の生活指導と退院支援を行っています。また、補助人工心臓や心臓移植、再生医療などの最先端医療も行っており、治療の特性に合わせた看護を行っています。
当病棟での看護師の役割の中で重要なのは、身体異常の早期発見と急変対応です。少しの変化も見逃さないように観察し、様々な情報をもとにアセスメントを行い、患者の負担を軽減できるよう心がけています。