診療科 | 脳神経外科 |
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病床数 | 50床 |
看護方式 | 継続型受け持ち方式に加え、プライマライーナースの支援体制として、ペア制をとっています。 |
主な疾患 | 【腫瘍系】脳・脊髄内外腫瘍(良性、悪性) 【血管系】脳動脈瘤、動静脈奇形、血管狭窄・閉塞、もやもや病 【神経機能系】てんかん、パーキンソン病、難治性疼痛、顔面けいれん、振戦、水頭症 【脊椎・脊髄系】脊髄腫瘍、脊髄損傷、椎間板ヘルニア、脊椎間狭窄 |
治療と検査、処置 | 主に脳腫瘍の開頭摘出術や脳血管病変に対して血管造影検査や血管塞栓術・ステント留置術を行っています。また、悪性腫瘍の術後に化学療法、放射線療法を行っています。 てんかんに対して長時間のビデオ脳波を行ったり、てんかんやパーキンソン病の内服薬治療や深部脳刺激治療を行っています。他に脊椎・脊髄疾患の精査や手術加療も行っています。 |
看護の特徴
主に脳外科疾患患者の周術期の看護、放射線療法や化学療法中の看護を行っています。疾患により現れる神経症状は多岐にわたるため、生活動作、意思疎通など全身状態の観察を行っています。また、意識障害や運動障害などで日常生活動作に支障のある患者も多く、患者家族、医師、理学療法士、ソーシャルワーカー等多職種との情報交換を心がけ、患者さんが安心して療養生活を送ることができるよう取り組んでいます。