Home 部署紹介 西3階病棟(NICU・GCU)

西3階病棟(NICU・GCU)

診療科 小児科
病床数 NICU9床・GCU6床
看護体制 継続型受け持ち方式をベースに、プライマリーナースが計画した内容を基に、日々の受け持ち看護師がケアを行い、日勤帯看護師がペア制でお互い補完しながら、看護をしています。
また、経験年数の浅い看護師の育成と定着に力を入れており、各個人に合わせた教育・指導を行っています。
主な疾患 横隔膜ヘルニア・消化管閉鎖・腹壁破裂・臍帯ヘルニアなどの小児外科疾患、DORV・TGA・TOF・Coactation of Aortaなどの心臓外科疾患、水頭症・髄膜瘤などの脳神経外科疾患、先天性緑内障などの眼科疾患、口唇口蓋裂などの口腔外科疾患、呼吸障害などの急性期、早産児、染色体異常など
治療と検査、処置 小児外科疾患、心臓外科疾患、脳外科疾患などの術前・術後の管理を主に行っています。また、呼吸障害で入院している児に対しては、人工呼吸器だけでなくネーザルハイフロー療法などの呼吸療法を行っています。また、重症仮死に対して蘇生後の低体温療法を実施しています。

看護の特徴

早産児だけでなく、小児外科・心臓外科・脳神経外科など外科的治療を要し、複数の診療科でチーム医療を施すべき症例に対しても積極的に治療を行っていますが、先進医療とともに、Family -centered Careをモットーとして愛着形成にも力を入れています。2021年度よりオンライン面会を導入することで、両親の愛着形成やきょうだいを含めた家族形成に役立てています。また、対面での面会ができない場合でも、オンラインでの育児指導をすることで、退院支援につなげています。

ページ上部へ