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東1階病棟

診療科 高度救命救急センター
病床数 20床
看護体制 継続型受け持ち方式に加え、プライマリーナースの支援体制として、モジュール機能を有するグループ制をとっています
主な疾患 重度外傷、広範囲熱傷、急性中毒、多臓器不全、循環器疾患(心筋梗塞、心不全、大動脈瘤など)、脳疾患(脳出血、脳梗塞など)、急性腹症(重症膵炎、汎発性腹膜炎)、感染症(肺炎、敗血症など)など
治療と検査、処置 CTと一体型の初療室で、速やかな診断と治療にあたっています。血管造影室も有しているため、血管塞栓術や血管形成術など血管造影下の治療のみならず、開胸、開腹手術、開頭手術など実施しています。外来における初期対応が終了すると入院となり、それぞれの病態に応じた治療が行われます。

看護の特徴

24時間、突然の事故や疾病により搬送される患者に対して、救命につなげる初期診療を速やかに医師と協働しながら実践しています。生命を維持する重要な臓器が障害されていることも多く、初期診療から引き続いて重症集中治療看護に取り組み、患者の心身の回復や社会復帰を目指しています。重篤な状態による突然の入院のため、家族への支援も重要であり、家族のニードについて把握につとめ、終末期医療も含めたケアを心がけています。そのほかに、ドクターヘリによる病院前救護活動やDMAT隊員としての災害医療活動にも取り組んでいます。

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