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東5階病棟

診療科 産科・婦人科
病床数 50床
看護体制 継続型受け持ち方式に加え、プライマリーナースの支援体制として、日々ペアもしくはトリプル制をとっています。
主な疾患 子宮頸癌、子宮体癌、卵巣癌、子宮肉腫、外陰癌などの婦人科悪性疾患、卵巣腫瘍・子宮筋腫などの婦人科系良性疾患、妊娠12週までの子宮外妊娠や切迫早産、不妊症や悪性疾患により妊孕性温存が必要な方
治療と検査、処置 開腹手術、腹腔鏡手術、子宮鏡下手術などの外科的治療や化学療法、放射線療法(化学療法併用放射線治療)などの内科的治療が実施されています。これらの標準的治療に加えて、ロボット支援下の腹腔鏡手術や遺伝子診断に基づいた化学療法、各種新薬の治験、悪性腫瘍患者の妊孕性温存のための生殖医療など、高度な先進医療が提供されています。

看護の特徴

治療ごとにクリニカルパスを作成し(パス適応率88%)、一定水準の看護を提供しています。しかし治療は同じでもその治療を受ける患者のLife Stageや状態も様々です。このため東5階病棟では治療の特性に合わせた看護はもちろんのこと、退院後も安心して生活できるように、「入院時から退院後の生活を見据えて」をモットーに、患者の生活に関心を寄せ、思いに寄り添い、患者の苦悩や苦痛、心配事に気づき、弱音をはける場として、そしてご本人ご家族にとっての最善をスタッフ全員で考え協同し支えることを心がけています。さらにチーム医療の多職種連携における要として、知識と技術を深め、笑顔と感謝を忘れずに日々精進しています。

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