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東11階病棟

診療科 消化器内科
病床数 50床
看護体制 プライマリナーシング体制をベースに、基本的には日勤と長日勤がペアとなり、ほか多様な勤務体制で働くメンバーも含めたチームとなり、お互いに補完し合いながら業務を行っています。看護業務の合理化を図り、WLBを重視したやり甲斐のある、働き易い職場環境つくりに努めています。パートナーシップマインドの醸成にも力をいれており、各副看護師長を中心としたグループ内で、部署内活動の支援、若年層への教育支援を行っています。
主な疾患 【消化管疾患】
胃がん、食道がん、大腸がん、盲腸がん、肛門管がん、粘膜下腫瘍 神経内分泌腫瘍、十二指長乳頭部がん、胃・十二指腸・大腸ポリープ、クローン病、潰瘍性大腸炎、胃・食道静脈瘤など
【肝疾患】
肝細胞がん 自己免疫性肝炎 非アルコール性・脂肪性肝炎 急性・慢性肝炎など
【胆・膵疾患】
膵臓がん、膵管内乳頭粘液性腫瘍、胆管がん、神経内分泌腫瘍、膵炎、総胆管結石など
治療と検査、処置 主な検査・処置は、上下内視鏡検査、超音波内視鏡下穿刺生検検査(EUS-FNA)、内視鏡的逆行性胆管膵管造影検査(ERCP)、エコー下肝生検、ダブルバルンカテーテル検査(DBE)などです。
主な治療は、内視鏡粘膜切除術(EMR)、内視鏡粘膜下層切開剥離術(ESD)、ラジオ波焼却術(RFA)、経皮的エタノール注入術(PAIT)、肝動脈化学塞栓療法(TACE)、肝動脈動注化学療法(TAI)、内視鏡的静脈瘤硬化療法(EIS)、化学療法、放射線療法、肝炎治療などです。

看護の特徴

消化器内科病棟では、食道、十二指腸、小腸、大腸の消化管疾患や、肝・胆・膵系の疾患を持つ患者に対して、良性、悪性を問わず、急性期から慢性期までのあらゆる時期において看護ケアを提供しています。高齢者が増加し併存疾患を持つ場合も多く、特に慢性期は、患者だけでなく家族に対する看護介入も重要となります。またターミナル期において看護師は、医師、薬剤師、MSW等、多職種とのチーム医療の中で調整役を担い、患者、家族へ寄り添った看護を行っています。

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