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東12階病棟

診療科 糖尿病・内分泌・代謝内科、免疫内科
病床数 53床
看護体制 継続型受け持ち方式に加え、プライマリーナースの支援体制として、ペア制をとっています。
主な疾患 【糖尿病・内分泌・代謝内科】
糖尿病、肥満症、脂質異常症等の代謝疾患、下垂体疾患、甲状腺疾患、副腎疾患(原発性アルドステロン・褐色細胞腫)等の内分泌疾患
【免疫内科】
リウマチ性疾患、全身性エリテマトーデス、多発性筋炎等の全身性自己免疫疾患、ベーチェット病、成人スティル病等の慢性炎症性疾患、アレルギー疾患、各種免疫不全症
治療と検査、処置 【糖尿病・内分泌・代謝内科】
糖尿病教育入院における医師・看護師・薬剤師・栄養士など各専門職による教育指導を実施しています。またインスリンなどの薬剤調整、合併症評価のための各種検査、負荷テストなど各種内分泌疾患の検査を行っています。
【免疫内科】
急性期における全身管理と処置、ステロイドや免疫抑制剤などの薬物療法の実施。また原因検索や病勢評価のため腰椎穿刺や腎生検なども実施しています。

看護の特徴

代謝内分泌疾患、免疫疾患はどちらも慢性疾患であり生涯にわたりセルフケアを必要とする疾患です。患者を一人の『生活者』として捉え、価値観や生き方などにも着目して患者理解に努めています。入院中は生活の援助だけでなく、退院後も安心して生活できるよう家族を含めた自己管理の指導や社会資源の調整を行います。また検査や治療により長期入院を余儀なくされることも多く、精神的な援助も行っています。
免疫疾患は複数臓器に様々な症状が出現することが多く、急性期には呼吸や循環、皮膚症状などの全身管理が必要です。

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