診療科 | 眼科 |
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病床数 | 病室:50床 手術室:3室 外来 |
看護方式 | 継続型受け持ち方式に加え、プライマリーナースの支援体制としてトリプル制をとっています。2~4名で1チームとなり、患者さんの情報を共有したり相談し合ったりしながら看護に取り組んでいます。外来や手術では機能別看護方式をとっています。 |
主な疾患 | 白内障、緑内障、網膜硝子体疾患(糖尿病性網膜症、網膜剥離、急性網膜壊死、硝子体出血等)、角膜疾患(細菌性角膜感染症、水疱性角膜症、角膜変性症等)斜視、眼内炎、原田病、甲状腺眼症、視神経炎、リンパ腫等 |
治療と検査、処置 | 点眼治療に加え、手術(硝子体手術、角膜移植、緑内障手術、眼形成手術、白内障手術など)や点滴治療(ステロイドパルス、抗生剤・抗菌剤など)を行います。その他、レーザー治療や硝子体注射、結膜下注射などの眼内注射、処置などが行われています。 |
看護の特徴
アイセンターは診療にかかわる外来・手術・入院すべての機能を持っています。この一連の過程において、様々な合併症を抱え、視力障害を持つ患者に対して看護を提供しています。通院患者のケアを始め、手術や入院が決まった患者さんにはスムーズに治療を受けることができるように、外来・手術・入院を通して手術後・退院後の生活を見据えた支援を行っています。常に、それぞれの患者の見え方や視力障害に至った背景などを把握した上で、一人一人の患者さんに、その時に最も適したケアを行っています。