大阪大学 大学院医学系研究科 小児科学
Department of Pediatrics, Osaka University Graduate School of Medicine
大阪大学 大学院医学系研究科 小児科学
Department of Pediatrics, Osaka University Graduate School of Medicine
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当科は、腎・骨代謝、内分泌、血液腫瘍・免疫、神経代謝・臨床遺伝、発達障害・睡眠、臨床神経、栄養発育、循環器、新生児、ウイルスの10個のグループによる専門外来を特色とします。
お子さんの病状に応じて、各専門家による的確な診断と専門性の高い治療などの高度医療を提供できる体制が整っています。また、治験などの最先端の治療も多く行っており、西日本における高度小児医療機関としての機能を果たしています。
外来担当医表
入院診療について
阪大小児科グループでは、感染症をはじめとした一般診療や第一線の初期診療は市中病院、高度な治療技術や専門的な検査が必要な診療は大学病院と役割を分担しています。大学では、悪性疾患、重症心不全、重症合併症を持つ新生児などをはじめとした重症疾患、内分泌疾患や骨系統疾患、腎疾患、消化器・肝疾患、神経疾患、発達障害・睡眠障害などの種々の稀少難病を、診療しています。国内有数の高度診療機関ということに加え、「治らない病気を治る病気へ」を合言葉に先進的な研究も行っています。
治験について
試験管の中での実験や動物実験により、病気に効果があり、人に使用しても安全と予測されるものが「薬の候補」となります。治験は、この「薬の候補」が国の承認を得るために、有効性(効果)と安全性を確認するために実施される臨床試験です。
セカンドオピニオンについて
当科ではセカンドオピニオンを受け付けています。当科の専門家が意見を提供します。患者さんが診断内容や治療法を考える際の参考にしていただき、今後の治療方針の一助を担うことがこの外来の大きな目的です。
関連センター
大阪大学小児科では、大阪大学医学部附属病院内の以下の診療センターのメンバーとして、他の診療科と連携しながら、小児およびAYA世代の患者さんに高度医療を提供しています。