センターから

「ラボカフェ」を開催しました。

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「ラボカフェ」“知と感性のネットワーク”シリーズの一環として、
医学研究の最前線「ふたご研究の最前線と可能性」
と題した一般向けの気軽な対話イベントを、京阪電車なにわ橋駅のイベントスペースで開催しました。

 

実際にセンターにご協力いただいているふたごのみなさんにも参加いただき、参加者からも活発な質問があり2時間にわたってのアツイ対話が続きました。

 

※「ラボカフェ」とは、“カフェという環境装置をラボラトリー(実験室)的に用いて、大阪大学が社会の様々な組織とコラボレーションする対話プログラム”のことで、京阪中之島線なにわ橋駅構内のコミュニティースペース「アートエリアB1」で行われるイベントです。大阪大学・京阪電鉄・NPO法人が協同で展開している社学連携プログラムで、「文化・芸術・知の創造と交流の場」となることを目指しており、今回はJST(科学技術振興機構)科学技術コミュニケーション推進事業「ネットワーク形成型」の支援を受けて行いました。

MBSのニュース番組にとりあげられました

本日11月28日(金)18:15から放送されたMBSのニュース番組VOICEで、ふたごフェスティバルの模様とツインリサーチセンターの活動がとりあげられ、岩谷副センター長へのインタビューの模様も放送されました。

ラボカフェ(一般むけの対話イベント)を開催します!

一般の方むけの気軽な対話のイベントを開催します。

 

“知と感性のネットワーク”シリーズ 医学研究の最前線
「ふたご研究の最前線と可能性」

 

と題した「ラボカフェ」です。
12月10日(水)19時から京阪電車なにわ橋駅のイベントスペースで開催します。入退場自由です。詳細は下記をご覧ください。

 

http://artarea-b1.jp/archive/2014/1210663.php

国際双生児研究学会(ブダペスト)に参加しました

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2014年11月16日~19日にハンガリーのブダペストにおいて開催された、International Society for Twin Studies(国際双生児研究学会)の学術集会に、早川センター長、本多特任准教授、大村特任講師、渡邉兼任准教授をはじめ、特任研究員数名も参加しました。

 

センター教員や特任研究員など大阪大学からは数名が発表を行うとともに、ふたご登録簿を保有する世界中の研究機関の会議、International Network of Twin Registries(国際双生児登録簿ネットワーク会議)にも参加し、大阪大学から大変重要な提案を行いました。(公表できるようになり次第、このページでもお知らせします)

ツインリサーチセミナーを開催しました。

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本日、第29回ツインリサーチセミナーを開催しました。

 

講師は来日中のJaakko Kaprio教授(ヘルシンキ大学)で、ふたご研究の意義と成果の例についてわかりやすく講義いただきました。

第3回ふたごフェスティバルを開催しました

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2014年11月2日(日)、第3回ふたごフェスティバルを開催し、約60組200名のふたごとその関係者のご参加をいただきました。

 

ヘルシンキ大学のJaakko Kaprio教授にふたご研究の重要性と、具体例を、同時通訳つきでわかりやすくご講演いただいたあと、研究成果の報告会や、ふたごのご両親のための情報交換会などを行いました。

 

FaceBookページにもご報告をしております。

 

また当日、NHKニュースでも取り上げていただきました。
期間限定で以下よりご覧いただけます。
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20141102/5453611.html

第1回大阪大学双生児研究国際シンポジウムを開催しました

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2014年11月1日(土)に第1回大阪大学双生児研究国際シンポジウムを開催しました。

 

著名な双生児研究者で、前のInternational Society for Twin Study会長でもあるヘルシンキ大学のJaakko Kaprio先生と、
タンパク質をコードしない多くのRNA(non-coding RNA)が生体内においてさまざまな機能を果たしていることをはじめて明らかにした、理化学研究所の林崎良英先生にご講演いただきました。

 

詳細はFaceBookでもご報告しております。

NHKニュースにとり上げていただきました!

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本日(2014年10月29日)朝のNHKニュースで、ツインリサーチセンターとヘルシンキ大学との共同研究プロジェクトや、ツインリサーチセンターの活動内容などが報道され、現在センターに来られているヘルシンキ大学のSilventoinen先生やセンター長をはじめセンター教員の研究風景などが流れました。

 

(NHKのページから期間限定でご覧いただけます)
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20141029/5732101.html

 

写真は取材風景です。

 

今週末の2日(日)はふたごフェスティバルです。ふたごのみなさんぜひお越しください!
また1日(土)は国際シンポジウムです。興味のある方はどなたでもご参加ください!

 

詳細はセンターのトップページの右側バナーをクリックしてください。

第3回ふたごフェスティバル2014開催のお知らせ

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ツインリサーチセンターでは、第3回ふたごフェスティバル2014を以下の通り開催いたします。

 

2012年から始まったふたごのみなさんのための集いは、今回で三回目になります。昨年はお陰様で70組200名ものふたごの方が参加してくださいました。

 

今年度は、双生児研究の世界的権威であるカプリオ先生(ヘルシンキ大学、フィンランド)に御講演いただき、また当センターの専門家とふたごの皆様が、双生児研究について気軽に質問できるサイエンス・カフェも企画しています。

 

詳細情報は、センターWebページ表紙の右側のバナーをクリックいただくか、
http://www.twin.med.osaka-u.ac.jp/fest2014.html
をご覧ください。

 

お問い合わせは事務局までお願いします。
info@twin.med.osaka-u.ac.jp

 

日時 11月2日(日) 午後1時~午後4時 (受付12:30-)
会場 大阪大学吹田キャンパス コンベンションセンター
   (大阪府吹田市山田丘1-1 Tel:06-6879-7171)
対象 ふたごとその家族の皆様が対象です。 年齢不問。
   ふたごであることが確認できるものがあれば、お一人での参加も大歓迎です。

後援 大阪府、大阪府医師会、大阪府看護協会 
協力 大阪大学21世紀懐徳堂

研究論文を二報発表しました

以下の二報の研究成果が学術論文としてこのほど発表されました。


(その1)

 

著者
Toshihiko Araki, Masayuki Hirata, Hisato Sugata, Takufumi Yanagisawa, Mai Onishi, Yoshiyuki Watanabe, Kayoko Omura, Chika Honda, Kazuo Hayakawa, Shiro Yorifuji

 

論文題名
Genetic and environmental influences on motor function in aged adults: A magnetoencephalographic study of twins
(高齢成人の運動機能における遺伝的環境的影響:双生児の脳磁図研究)

 

書誌情報
Frontiers in Human Neuroscience 2014 June 19;8:455.


(その2)

 

著者
Yuko Kurushima; Kazunori Ikebe; Ken-ichi Matsuda; Kaori Enoki; Soshiro Ogata; Motozo Yamashita; Shinya Murakami; Kazuo Hayakawa; Yoshinobu Maeda

 

論文題名
Influence of genetic and environmental factors on oral diseases and function
(口腔疾患と機能における遺伝的環境的因子の影響)

 

書誌情報
Journal of Oral Rehabilitation 2014 in press