センターから

ふたごフェスティバル2015 託児室

みなさま

 

たくさんの参加申し込みありがとうございます。

本日、託児室の予約が定員に達しました。

今後、託児ご希望の方は、当日受付にて「キャンセル待ち」を受け付けます。当日受付にてお申し出下さい。

ふたごフェスティバル開催迫る!! 情報更新!!

 いよいよ、ふたごフェスティバルまで1ヶ月をきりました。

今年度は、皆様に少しでも多くの時間を交流していただき、新しいつながりを作っていただけたらと考えております。

 また、子どもたちにも楽しめるように阪大レゴ部とマジック・バルーンアートのコーナーを設けました。

 詳しくは、こちらのページで御覧ください。

第4回国際双生児レジストリネットワーク会議(INTR会議)が開催されました

2015年9月28日(月)・29日(火)、大阪大学において第4回国際双生児レジストリネットワーク会議(INTR会議)が開催されました。

開会式には西尾章治郎大阪大学総長にもご臨席いただき、日本以外の15ヶ国からお越しになった約30名の研究者のみなさんと、日本の主な双生児レジストリをもつグループからの参加者、そして大阪大学からの参加者を合わせて約50名のご参加でした。

 

なお9月28日(月)正午からのNHKニュースで報道されました。報道内容はこちら。(ニュース記事および動画の公開はNHKの定めた期限内のみです)

 

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第1回国際ツインリサーチワークショップを開催しました

2015年9月24日(木)・25日(金)に大阪大学で、第1回国際ツインリサーチワークショップを開催しました。

基調講演では、ヘルシンキ大学のヤーッコ・カプリオ教授と慶應義塾大学の安藤寿康教授により、双生児研究の流れをお話しいただきました。

ワークショップでは12名の受講生が、パソコン上のプログラムスクリプトを実際に走らせての講義に真剣に臨んでおりました。

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大阪大学ツインリサーチワークショップ

大阪大学国際ツインリサーチワークショップ
International Twin Research Workshop

 

2015年9月24日(木)・25日(金) (詳細な日程表はこのページの下方にあります)

 

会場:マルチメディアホール

(大阪大学大学院医学系研究科最先端イノベーションセンター)–>アクセス情報はこちら

 

参加申込み方法:info@twin.med.osaka-u.ac.jpへお問い合わせください。

先着20名。受講料は無料です。宿泊費や旅費は各自ご負担ください。

 

一般公開セッション(申し込み不要)を、2015924日(木)午前に開催します。

それ以外は研究者対象の双生児研究法ワークショップです。

 

一般公開セッションは、双生児研究の世界的権威おふたりによる講演です。申込み不要・参加費無料

 

Prof. Jaakko Kaprio
ヤーッコ・カプリオ 教授

ヘルシンキ大学、遺伝疫学教授。双生児研究の世界的権威。1976年フィンランドの双生児コホート研究を開始、世界中で多くの研究を行う。成人の非感染性疾患、なかでも物質乱用と依存をテーマに遺伝疫学研究に従事。

 

Prof. Juko Ando
安藤寿康 教授

慶應義塾大学文学部教授。教育学博士。専門は行動遺伝学と教育心理学遺伝と環境が人に与える影響について、双生児研究法を用いた研究に20年以上従事。

 

ワークショップは以下の講師の先生方が担当します。

 

Dr. Karri Silventoinen
カッリ・シルベントイネン先生

ヘルシンキ大学社会科学部・大阪大学招へい教授

 

Dr. Aline Jelenkovic
アリネ・イェレンコヴィック先生

ヘルシンキ大学社会科学部

 

Prof.Jacob v B Hjelmborg
ヤコブ・フイェルムボルグ教授

デンマーク・ツインレジストリー

南デンマーク大学公衆衛生学部 教授

 

Dr. Sören Möller
ソレン・ミュラー先生

南デンマーク大学公衆衛生学部 助教授

 

日程は以下のとおりです。

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第4回 国際双生児レジストリネットワーク会議

第4回 国際双生児レジストリネットワーク会議

 The 4th International Network of Twin Registries (INTR) Consortium Meeting


9月28日(月)・29日(火)
大阪大学大学院医学系研究科附属 最先端医療イノベーションセンター1階

マルチメディアホール–>アクセス情報はこちら

 

ふたごの登録簿を所有する世界中の研究者が大阪に集まります。

(第1回はフィレンツェ(イタリア)、第2回はソウル(韓国)、第3回はブダペスト(ハンガリー)で開催されました)

 

現在、下記のセッションが予定されています。

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国際共同研究の成果が発表されました

大阪大学招へい教授にもなっていただいているヘルシンキ大学のKarri Silventoinen先生が、世界中の双生児研究者と共同研究しているThe CODATwins project(ふたごにおけるさまざまな計測データをもとに遺伝因子と環境因子を解析する国際共同プロジェクト)の基本的な要件をまとめた論文がこのほど公表されました。

 プロジェクトメンバーの一員である当センターの教員も名を連ねております。

Karri Silventoinen et al. The CODATwins Project: The Cohort Description of Collaborative Project of Development of Anthropometrical Measures in Twins to Study Macro-Environmental Variation in Genetic and Environmental Effects on Anthropometric Traits.

Twin Res Hum Genet 2015, 1-13.

 

下記リンクは論文の1ページ目です。

 

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双生児研究解析法ワークショップに参加しました

ヘルシンキ大学で行われた双生児研究解析法ワークショップに参加しました。

 

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ハンガリーの双生児研究者との研究会

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ハンガリーの双生児研究者で、自身も双生児のTarnoki先生ご兄弟が東京に来られているとのことで、「日本双生児研究学会研究会」として当センター、慶應義塾大学、東京大学が研究概要の紹介をいたしました。

 

大阪大学超域イノベーション博士課程プログラムの皆さんが見学に来られました

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大阪大学超域イノベーション博士課程プログラムの学生さんたちが、研究室エクスプローラという授業でセンターの見学に来られました。センターの概要の説明のあと、バイオリソースの調製や保管、ふたごの皆さんに対して行っている検査の現場などを見学していただきました。

 

センターで行っている事業に関して、核心をついた質問が数多く飛び交い、あっという間に時間がたちました。