センターから

第18回日本エピジェネティクス研究会年会で発表をしました。

第18回日本エピジェネティクス研究会年会に参加しました。大学院生の演題がフラッシュトークに採択されました。壇上で宣伝出来、ポスターセッションにたくさんの研究者にお越しいただきました。多くのディスカッションをすることができ、とても有意義なものになりました。

 

IHDi Twin Research Seminar を開催しました。

シリーズ3回目となるIHDi Twin Research Seminarを開催しました。

karri Silventoinen先生(ヘルシンキ大学・センター招へい教員)に、「Pleiotropy in body morphology and functioning in the light of twin Reserch」と題して講演いただきました。

karri先生は、阪大も参加している多国間共同研究CODATwinsプロジェクト(Collaborative Project of Development of Anthropometrical Measures in Twins)の責任者でもあります。この様なプロジェクトに参加できるのも、多くのふたごの皆様のご協力があってのことです。改めて、ご協力いただいている皆様に感謝申し上げます。

 

オランダからMeike Bartels教授が来訪されました

オランダのアムステルダム自由大学(Vrije Universiteit Amsterda)からMeike Bartels教授がツインリサーチセンターにお越しになりました。

Well-beingの遺伝率を調べるために、Meike Bartels教授が主導されている国際共同研究 「Worldwide Wellbeing Heritability Project」にツインリサーチセンターも参画しておりますので、そのDiscussionとさまざまな情報交換を行いました。

 

※Well-being:日本語でもウェルビーイングと言いますが、よりよく、満足した状態で生きていくこと、といった意味です

 

いただいたお土産(ミッフィーのアクセサリーやゴッホと日本についての本など)を手に、meeting参加者みんなで記念写真を撮りました。ミッフィーはオランダ発祥ってご存じでしたか??

 

【開催報告】令和4年度 研究活動報告会を開催しました!

「令和4年度 研究活動報告会」を開催しました。

11演題の研究報告があり、活発な意見交換もあり、

改めて「ツインリサーチ」の可能性を感じました。

これも、すべてご協力いただいているふたごボランティアの皆様のお陰です。

心より感謝申し上げます。

引き続き、研究を進めてまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

ふたご研究に関する市民公開講座(Web聴講)のお知らせ

第7回 保健学科市民公開講座は「無限の可能性をもつふたご研究」です。

下記からご覧ください。

第2回 IHDi Twin Research Seminarを開催しました。

当センターと国際ジョイントラボを設置しているフィンランド・ヘルシンキ大学のカッリ・シルベントイネン先生が、久しぶりの来日にともない、IHDi Twin Research Seminarを開催しました

「How obesogenic environment modifies the genetics of BMI: lessions learnt from the CODATwins project」と題し、CODATwin projyectについてお話しいただきました。

 

IHDi Twin Research Seminar開催しました。

センメルヴェイス大学(ハンガリー)とツインリサーチセンターは、Erasmus+Programの採択を受け、学生・教員の研究交流を進めてきました。この度、Adam tarnoki先生とDavid Tarnoki先生が久しぶりに来日されたので、「Imaging twin studies in Hungary」と題してご講演いただきました。ハンガリーでのツインレジストリの歴史と現状報告、医療画像を用いた様々な分野でのふたご研究の取り組みについてお話しいただきました。

また、保健学科長の神出先生から、IHDiの紹介がありました。

会場からも活発な意見があり、貴重な時間となりました。

 

第46回ツインリサーチセミナーを開催しました

今回は、4月より当センターに着任した坂田洞察先生に、

「物理学者が双生児研究!?〜素粒子からDNA、そしてヒトへ〜」と題し、ご講演いただきました。スマホでクイズに答える遊びも取り入れながら、新しい視点でのツインリサーチを見せていただきました。

 

エラスムス+に関連するレクチャーと研究ミーティング

エラスムス+に関連するレクチャーと研究ミーティングを行いました。
6月-7月にかけての1か月間にわたり、計4回、以下のスケジュールで行われました。延べ50人ほどの参加があり盛況のうちに終了しました。

 

大阪大学大学院医学系研究科附属ツインリサーチセンター
**Erasmus+ Japanese-Hungarian Research Seminar 2021**

Schedule (Lecture and Research discussion)

 

11 June (Fri), 17pm Japan time (6月11日 金曜日17時〜)
17-18pm: Imaging of COVID pneumonia and its long term consequences (David & Adam Tarnoki)
18-18:30pm: Japanese lecturer on collaborative research projects (Yuta Koto)

 

18 June (Fri), 17pm Japan time (6月18日 金曜日17時〜)
17-18pm: neuroimaging (Adam Tarnoki)
18-18:30pm: Hungarian presenter on collaborative research projects (Zsofia Jokkel, MD: Microbiome studies)

 

25 June (Fri), 17pm Japan time (6月25日 金曜日17時〜)
17-18pm: Cardiovascular imaging (David Tarnoki)
18-18:30pm: Hungarian presenter on collaborative research projects (Laszlo Szalontai MD, Bianka Forgo MD, PhD: neuroimaging studies (WMH, Circle of Willis, tortuosity etc.))


1 July (Thu), 17pm Japan time (7月1日 木曜日17時〜)
17-18pm: Abdominal imaging (David Tarnoki)
18-18:30pm: Japanese lecturer on collaborative research projects (Chika Honda)

 

令和2年度 研究活動報告会 開催報告

令和2年度 研究活動報告会 

日程:2021年3月19日 15:00-17:00 

 

本年もみなさまのご協力により多くの研究報告ができました。

 

「双⽣児とご家族を対象としたマイクロバイオーム」

⼤阪⼤学⼤学院医学系研究科附属ツインリサーチセンター

特任講師 冨澤 理恵

 

「⽇本⼈とハンガリー⼈データを⽤いた睡眠の質およびクロノタイプ決定因⼦の⽐較検討」

⼤阪⼤学⼤学院医医学系研究科⽣態病態情報科学講座

特任講師 冨澤 理恵

 

「2019 年のアンケート調査の未回答者への再送付結果について」

畿央⼤学 健康科学部看護医療学科

准教授 乾 富⼠男

 

「成⼈双⽣児における Phase Angle の遺伝・環境要因の検討」

畿央⼤学 健康科学部理学療法学科

准教授 松本 ⼤輔

 

「⼀卵性双⽣児ペア間における DNA メチル化率差の経年変化」

⼤阪⼤学⼤学院医学系研究科保健学専攻 ⽣体病態情報科学講座

M2 瀧⽥ 尚⼦

 

「⼀卵性双⽣児ペア内の DNA メチル化レベル差の網羅的解析」

⼤阪⼤学⼤学院医学系研究科保健学専攻 ⽣体病態情報科学講座

M2 ⽥村 夏⼦

 

「双⽣児のゲノム多様性と遺伝⼦発現」

岡⼭⼤学⼤学院医⻭薬学総合研究科病原ウイルス学

教授 本⽥ 知之

 

「⾃然な視聴覚体験の脳内表現における遺伝的寄与」

⼤阪⼤学⼤学院医学系研究科附属 ツインリサーチセンター

招へい研究員 豊⽥ 峻輔

 

「糖鎖研究はツインリサーチに応⽤できるか︖」

⼤阪⼤学⼤学院医学系研究科機能診断科学講座

教授 三善 英知

 

「脳 MRI データを⽤いた健常者の脳形態への遺伝因⼦、環境因⼦の寄与について」

⼤阪⼤学⼤学院医学系研究科附属ツインリサーチセンター

准教授 髙橋 洋⼈