センターから
日本双生児研究学会 第35回 学術講演会 開催報告
投稿日: 2021年05月14日
日本双生児研究学会 第35回 学術講演会が
2021年1月23日にオンラインで開催されました。
当センターからは以下の5つの演題が報告されました。
【演題1】「心電図波形成分に及ぼす遺伝及び環境因子の寄与率」
森 早穂1・上田 宏達1・大阪ツインリサーチグループ2・渡邉 幹夫1,2
(1大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻生体病態情報科学講座2大阪大学大学院医学系研究科附属ツインリサーチセンター)
【演題2】「双生児の脈圧及び平均血圧の遺伝率」
三輪千華1・冨澤理恵2・白井こころ1・磯博康・大阪ツインリサーチグループ2
(1大阪大学大学院医学系研究科2大阪大学大学院医学系研究科附属ツインリサーチセンター)
【演題3】「日本人とハンガリー人データを用いた睡眠の質およびクロノタイプ決定因子の比較検討」
藤原萌子1,2,3・濱真奈美1・久保田智哉1・Helga Szabó4・Martina Mészáros 5・Ádám Tárnoki4・Dávid Tárnoki4・大阪大学ツインリサーチグループ6・
立花 直子2,3・高橋 正紀1,6・冨澤 理恵6・本多 智佳6
(1大阪大学大学院医学系研究科生体病態情報科学講座 2大阪大学大学院医学系研究科睡眠医学講座 3関西電力医学研究所睡眠医学研究部 4 Department of Radiology, Semmelweis University, Budapest, Hungary 5 Department of Pulmonology, Semmelweis University, Budapest, Hungary 6大阪大学大学院医学系研究科附属ツインリサーチセンター)
【演題4】「DNAメチル化率差の経年変化」
瀧田尚子1・谷口純平1・田村夏子1・増田達郎2・上田宏達1・
大阪ツインリサーチグループ3・渡邉幹夫1,3
(1大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻生体病態情報科学講座 2大阪大学再生誘導医学協働研究所 3大阪大学大学院医学系研究科附属ツインリサーチセンター)
【演題5】「一卵性双生児ペア内のDNAメチル化レベル差の網羅的解析」
田村夏子 1・谷口純平1・瀧田尚子1・増田達郎2・上田宏達1・
大阪ツインリサーチグループ3・渡邉幹夫 1,3
(1 大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻生体病態情報科学講座 2 再生誘導医学協働研究所 3 大阪大学大学院医学系研究科附属ツインリサーチセンター)
第45回大阪大学ツインリサーチセミナーが開催されました。
投稿日: 2021年05月14日
演題:「Phase Angleの遺伝・環境要因について」
日時……2021年3月5日(金)17:00~18:00
会場……医学部保健学科 第3講義室
演者……畿央大学 健康科学部 理学療法学科
松本 大輔 准教授

第44回 ツインリサーチセミナーを開催しました。
投稿日: 2020年11月18日
今回は、大阪大学歯学部附属病院 第一口腔外科の磯村恵美子先生より
智歯(親知らず)に関する、ふたごを対象とした研究結果についてお話しいただきました。
身近な親知らずとあって、会場からは多くの質問があり、活発な時間となりました。
演者:大阪大学歯学部附属病院 第一口腔外科
磯村 恵美子 先生
演題:「智歯(いわゆる親知らず)の萌出状態と遺伝の関係について」

第39回双生児研究会を開催しました。
投稿日: 2019年03月12日
『Future of Twin Research in Genetics and Epigenetics(遺伝とエピジェティクスにおける双生児研究の未来)』
2019年3月11日(月)に慶應義塾大学三田キャンパスにおいて、日本双生児研究学会主催(共催:慶應義塾大学ふたご行動発達研究センター、大阪大学大学院医学系研究科附属ツインリサーチセンター)の第39回双生児研究会『Future of Twin Research in Genetics and Epigenetics(遺伝とエピジェティクスにおける双生児研究の未来)』が開催されました。 講師は国際シンポジウムにも登壇くださったJeff Craig先生と、カナダ人で双生児研究のテキストも書かれているKerry Jang先生のお二人。示唆に富む講演に活発な議論が交わされ、大変有意義な会となりました。
第41回ツインリサーチセミナーを開催しました。
投稿日: 2018年10月24日
今回は、大阪大学大学院国際公共政策研究科 松繁寿和教授に
「教育に関するマイクロデータを用いた分岐過程の分析」についてお話し頂きました。
松繁先生は、人・組織・教育の経済学、労働経済学を研究テーマとし、労働及び人材育成について数多くの研究論文を発表され、とりわけ文系と理系の間の賃金格差に関する調査研究が有名です。
分野違いの視点にヒントをいただき、研究の視点や評価の手がかりが得られました。
今後も分野を超えて連携していきたいと思います。
第40回 ツインリサーチセミナーを開催しました!
投稿日: 2018年06月11日
今回は、歯学研究科の久留島先生より、大規模双生児データより探る歯周病とエピジェネティクスの関連についてお話しいただきました。
会場からも多くの質問があり、活発的で有意義な時間となりました。
演題:大規模双子データより探る歯周病とエピジェネティクスの関連
演者:久留島悠子先生(歯学研究科)
第40回 大阪大学ツインリサーチセミナー
投稿日: 2018年06月07日
演題:大規模双子データより探る歯周病とエピジェネティクスの関連
演者:久留島悠子先生(歯学研究科)
日時:2018年6月8日(土)17時~
場所:大阪大学医学部保健学科第三講義室
ツインリサーチに関するワークショップを開催しました!
投稿日: 2017年12月13日
この度、カッリ・シルベントイネン先生(ヘルシンキ大学・大阪大学)による
ツインリサーチの手法に関するワークショップを開催しました。
実際のデーターを使用して解析の演習をしました。
シルベントイネン先生はフィンランドを始め、世界各国の双生児研究データに基づく
論文を多数執筆されておられます。
日時:平成29年12月5日(火)~ 12月7日(木)13:00~14:30 の 3日間
場所:保健学科 第4講義室
講演者:カッリ・シルベントイネン先生(ヘルシンキ大学社会科学部)
演題:Introduction to Twin Research Methodology
– Osaka University International Twin Research Workshop-
第38回ツインリサーチセミナーが開催されました
投稿日: 2017年12月13日
カッリ・シルベントイネン先生によるツインリサーチセミナーが開催されました。
日時:平成29年12月4日(月)17:00~18:00
場所:保健学科 第3講義室
講演者:カッリ・シルベントイネン先生(ヘルシンキ大学社会科学部)
演題:Genetics of home environments
第37回ツインリサーチセミナーが開催されました
投稿日: 2017年12月13日
私たちの日常生活を支える複雑・多様な脳機能がどのような神経基盤によって成立しているのかを研究している西本伸志先生にお越しいただきました。
日時 : 平成29年10月30日(月)17:00~18:00
場所 : 保健学科 第3講義室
講演者: 西本伸志先生(情報通信研究機構 脳情報通信融合研究センター)
演題 : 脳が見る世界と双子研究:個性の脳機能的理解に向けて























