2005年

 

竹田 潤二 ≪環境・生体機能学≫ 「Sleeping Beautyトランスポゾンシステムによる領域に限定した全遺伝子の変異導入法」


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2005年10月2日 発表
掲載誌 Nat. Methods.2; 763-769, 2005

Sleeping Beautyトランスポゾンシステムによる領域に限定した全遺伝子の変異導入法

我々はSleeping Beautyトランスポゾンが領域に限定した場所に転移しやすい性質を利用し、領域に限定した全遺伝子破壊システムを構築しようと考えた。実際には4- MBのゲノム領域においてすべての遺伝子が破壊されていたので、今後このシステムが限定された領域のゲノム機能解析をする際、非常に有用なツールになる事が期待される。

URL http://www.casi.osaka-u.ac.jp/25/