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馬場 健史教授(システム代謝学)が着任しました

教授 馬場 健史 (ばんば たけし)
生命活動を支える代謝システムの理解を基盤として、疾患の発症機構の解明や新たな診断法・治療法の開発につながる研究を推進します。先端分析技術に基づくメタボロミクス・リピドミクス研究および統合オミクス解析を通じて、基礎医学と臨床医学を橋渡しするトランスレーショナル研究を展開し、医学研究の発展ならびに次世代の研究者・医療人材の育成に貢献してまいります。

これまでの業績の紹介

クロマトグラフィー質量分析を基盤とした各種分析技術の開発に取り組み、代謝物を包括的に解析するメタボロミクスおよびリピドミクス研究を推進してきました。特に、超臨界流体クロマトグラフィーを活用した新規代謝物分離技術やオンライン抽出・分離技術の開発などの先端的な代謝解析手法の構築を通じて、生命科学・医学・産業応用を横断する研究を展開し、国際共同研究や産学連携を推進することで、多様な分野の発展に貢献しています。

略歴(主なものを抜粋)

平成6年3月 岡山大学農学部総合農業科学科卒業
平成8年3月 岡山大学大学院農学研究科修士課程修了
平成8年4月 株式会社日本生物科学研究所 研究員
平成9年5月 株式会社JBDL 主任研究員
平成13年3月 大阪大学大学院工学研究科博士後期課程 単位取得退学
平成13年4月 日立造船株式会社 主任研究員(NEDOプロジェクト研究員)
平成13年11月 大阪大学大学院工学研究科学位(工学博士)取得
平成18年4月 大阪大学大学院薬学研究科 助手(平成19年4月 同助教)
平成20年4月 大阪大学大学院工学研究科 准教授
平成27年3月 九州大学 生体防御医学研究所 教授(令和6年10月 同主幹教授)
令和8年4月 大阪大学大学院医学系研究科 教授