研究成果

伝習から発信へ。大阪大学大学院医学系研究科・医学部の最新研究成果。

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研究成果

うつ病治療の新たなメカニズムを発見！～難治性うつ病の新たな治療薬開発に期待～

近藤誠准教授、島田昌一教授 ≪神経細胞生物学≫
Molecular Psychiatry
難治性血管炎の「免疫チェックポイント分子」を発見～セマフォリン4Dの研究が病態解明の手掛かりに～

西出真之助教、熊ノ郷淳教授 ≪呼吸器・免疫内科学≫
Annals of the Rheumatic Diseases
コヒーシンの機能低下により不安行動が高まるメカニズムを解明～不安障害の機序解明につながる成果～

藤田幸助教、山下俊英教授≪分子神経科学≫
The Journal of Experimental Medicine
熱帯の感染症｢シャーガス病｣で免疫の暴走を防ぐしくみを解明〜根本的治療法開発に新展開〜

竹田潔 ≪免疫制御学≫
the Journal of Experimental Medicine (JEM) doi:10.1084/jem.20161076
異なる２つの神経難病、筋萎縮性側索硬化症と脊髄小脳変性症に共通した全く新しい治療標的を発見

永井義隆 ≪神経難病認知症探索治療学寄附講座≫
Neuron(2017) doi:http://dx.doi.org/10.1016/j.neuron.2017.02.046
炎症性タンパク質の分泌にはオートファジーが関与する

木村友則 ≪腎臓内科学≫
The EMBO Journal（2016） doi:10.15252/embj.201695081