OIDカンファレンス(Osaka Immunological Disease conference)とは、大阪大学免疫内科および関連病院の専門医による研究会です。
2017年10月7日(土)15時〜17時、グランフロント大阪にて、研究会を開催します。免疫・アレルギー・膠原病の専門医を目指す研修医や興味のある医学生の参加を歓迎します。大阪大学、学内外は問いません。事前に連絡頂くか、当日参加の場合は受付で、”在籍医療機関(または大学)、研修医(または学生)である”旨、お伝えください。特別講演、一般演題を予定しています。
今回のテーマは、「特殊な関節炎の症例(脊椎関節炎を中心に)」です。
当科および関連病院のグループでは、リウマチ専門医、アレルギー専門医、呼吸器専門医を目指す研修の説明会を合同で行います。
初期・後期研修、研修後の勤務、大学院進学などについて、施設の担当者が説明致します。医学部学生、研修・勤務先を検討している方の参加をお待ちしています。参加費無料、当日参加OKです。
日時:2017年5月27日(土曜)、14時30分より
場所:グランフロント大阪 北館タワーC 8階(カンファレンスルーム ROOM C)
詳しい資料は、こちらへ
2017年4月
OIDカンファレンス(Osaka Immunological Disease conference)とは、大阪大学免疫アレルギー内科および関連病院の専門医による研究会です。
2017年3月11日(土)15時〜17時、グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル タワーC 8階にて、研究会を開催します。免疫アレルギー・膠原病の専門医を目指す研修医や興味のある医学生の参加を歓迎します。大阪大学、学内外は問いません。事前に連絡頂くか、当日参加の場合は受付で、”在籍医療機関(または大学)、研修医(または学生)である”旨、お伝えください。特別講演、一般演題を予定しています。
今回のテーマは、「膠原病合併妊娠、またはSLE、抗リン脂質抗体症候群」です。
2017年1月(第29回)
2016年12月(第28回)
2016年11月(第27回)
2016年10月(第26回)
OIDカンファレンス(Osaka Immunological Disease conference)とは、大阪大学免疫アレルギー内科および関連病院の専門医による研究会です。
2016年10月1日(土)15時〜17時、グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル タワーC 8階にて、研究会を開催します。免疫アレルギー・膠原病の専門医を目指す研修医や興味のある医学生の参加を歓迎します。大阪大学、学内外は問いません。事前に連絡頂くか、当日参加の場合は受付で、”在籍医療機関(または大学)、研修医(または学生)である”旨、お伝えください。特別講演、一般演題を予定しています。
今回のテーマは、「臨床検体を用いて病態の解明に迫る」です。
2016年9月14日、喘息の診療で、世界的なリーダーであられるProf. Andrew Greening先生を阪大病院にお招きし、セミナーを聴講させて頂きました。現在、ICSやLABAにより良好にコントロールされる場合が大部分であるが、一部にコントロール不良の場合がある。これは薬剤のアドヒアランス不良によるところが大きい。1回吸入製剤や核内での作用時間の長いICS製剤がアドヒアランス改善に有用かもしれない。一部の重症例ではMepolizumab(抗IL-5モノクローナル抗体)などの生物学的製剤がよいかも知れない。というお話を詳しくして頂きました。当教室の若手医師を中心に多くの質問が英語でなされ、英語での質疑応答も充実したものになりました。
2016年9月(第25回)
2016年7月1日、東京医科歯科大学の今井先生をお招きし、PID(primary immunodeficiency)に関するお話を聴講させて頂きました。単一遺伝子に起因するPIDの分類、PIDとAutoinflammation・Autoimmunityとの関連など、分子レベルで詳細に解説を頂きました。
2016年6月(第24回)
当科および関連病院のグループでは、リウマチ専門医、アレルギー専門医、呼吸器専門医を目指す研修の説明会を合同で行います。
初期・後期研修、研修後の勤務、大学院進学などについて、施設の担当者が説明致します。医学部学生、研修・勤務先を検討している方の参加をお待ちしています。参加費無料、当日参加OKです。
日時:2016年5月28日(土曜)、14時30分より
場所:グランフロント大阪 北館タワーB 10階(カンファレンスルーム ROOM B)
詳しい資料は、こちらへ
2016年5月(第23回)
2016年4月(第22回)
OIDカンファレンス(Osaka Immunological Disease conference)とは、大阪大学免疫アレルギー内科および関連病院の専門医による研究会です。
2016年3月12日(土)15時〜17時、グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル タワーB 10階にて、研究会を開催します。免疫アレルギー・膠原病の専門医を目指す研修医や興味のある医学生の参加を歓迎します。大阪大学、学内外は問いません。事前に連絡頂くか、当日参加の場合は受付で、”在籍医療機関(または大学)、研修医(または学生)である”旨、お伝えください。特別講演、一般演題を予定しています。
今回のテーマは、「リウマチ・膠原病の難治性病態」です。
2016年3月(第21回)
2016年2月(第20回)
2016年1月(第19回)
2015年12月(第18回)
2015年11月(第17回)
2015年9月(第16回)
OIDカンファレンス(Osaka Immunological Disease conference)とは、大阪大学免疫アレルギー内科および関連病院の専門医による研究会です。
2015年10月3日(土)15時〜17時、グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル タワーB 10階にて、研究会を開催します。免疫アレルギー・膠原病の専門医を目指す研修医や興味のある医学生の参加を歓迎します。大阪大学、学内外は問いません。事前に連絡頂くか、当日参加の場合は受付で、”在籍医療機関(または大学)、研修医(または学生)である”旨、お伝えください。特別講演、一般演題を予定しています。
今回のテーマは、「呼吸器病変を合併した膠原病・アレルギー疾患」です。
2015年7月(第15回)
2015年6月(第14回)
大阪大学免疫アレルギー内科、呼吸器内科、関連病院のグループでは、リウマチ専門医、アレルギー専門医、呼吸器専門医を目指す研修の説明会を合同で行います。
当日は、初期研修、後期研修、研修後の勤務、大学院進学などについて、各病院の担当者が説明致します。医学部学生、研修・勤務先を検討している方の御参加をお待ちしています。参加費無料、当日参加OKです。
日時:2015年5月23日(土曜)、14時30分より
場所:グランフロント大阪 北館タワーB 10階 カンファレンスルームタワーB Room B
詳しい資料は、こちらへ
2015年5月(第13回)
2015年4月(第12回)
2015年3月(第11回)
2015年2月(第10回)
OIDカンファレンス(Osaka Immunological Disease conference)とは、大阪大学免疫アレルギー内科および関連病院の専門医による研究会です。
2015年2月21日(土)15時〜17時、グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル タワーB 10階にて、研究会を開催します。免疫アレルギー・膠原病の専門医を目指す研修医や興味のある医学生の参加を歓迎します。大阪大学、学内外は問いません。事前に連絡頂くか、当日参加の場合は受付で、”在籍医療機関(または大学)、研修医(または学生)である”旨、お伝えください。特別講演、一般演題を予定しています。今回のテーマは、「SLE」です。
2014年12月(第9回)
2014年11月(第8回)
2014年10月(第7回)
現在、研究室で研究を行っている大学院生に研究生活などについて書いて頂きました。
臨床医として、あるいは研究者としてのさまざまな視点を感じることができます。今後のキャリアを考えておられる研修医・学生の皆さん、ぜひご覧ください。
OIDカンファレンス(Osaka Immunological Disease conference)とは、大阪大学免疫アレルギー内科および関連病院の専門医による研究会です。
2014年10月4日(土)15時〜17時、グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル タワーB 10階にて、研究会を開催します。免疫アレルギー・膠原病の専門医を目指す研修医や興味のある医学生の参加を歓迎します。大阪大学、学内外は問いません。事前に連絡頂くか、当日参加の場合は受付で、”在籍医療機関(または大学)、研修医(または学生)である”旨、お伝えください。特別講演、一般演題を予定しています。今回のテーマは、「アミロイドーシス」です。
2014年8月(第6回)
呼吸器内科、循環器内科、免疫アレルギー内科の3内科合同で臨床カンファレンスを行いました。肺高血圧症をテーマに、分類、エコーやカテーテル検査による診断、血管拡張薬、免疫抑制療法の適応などについて議論を行いました。
2014年6月(第5回目)
さる5月24日(土)の午後、グランフロント大阪にて、大阪大学 呼吸器・免疫アレルギー内科、関連病院のグループが主催し、研修説明会を合同で行いました。当日は、各施設の研修担当の先生から施設紹介のプレゼンテーションがあり、その後懇親会となりました。
初期研修先を考えている学生、専門性の高い研修先を考えている初期研修医、大学院進学を考えている若手医師など、多くの方にご参加頂きたいへん盛況な会とすることができました。このような会を通して、志を同じくする仲間が増えることはもちろんのこと、”顔の見える関係”、そして”人のわ”が深まることを私ども一同、嬉しく感じております。
来年も同時期に予定しております。ぜひご参加ください!
大阪大学 | 免疫アレルギー内科、癌免疫グループ | here! |
国立病院機構大阪南医療センター | リウマチ・膠原病・アレルギー科 | HP |
大阪府立急性期・総合医療センター | 免疫リウマチ科 | HP |
大阪府立呼吸器アレルギー医療センター | アレルギー内科 | HP |
市立堺病院 | 腎代謝免疫内科 | HP |
東大阪市立総合病院 | 免疫内科 | HP |
公立学校共済近畿中央病院 | 免疫内科 | HP |
NTT西日本大阪病院 | アレルギー・リウマチ・膠原病内科 | HP |
日生病院 | リウマチ科、アレルギー疾患内科 | HP |
宝塚市立病院 | リウマチ科 | HP |
済生会泉尾病院 | 内科 | HP |
案内資料、こちらへ
大阪大学免疫アレルギー内科、呼吸器内科、関連病院のグループでは、リウマチ専門医、アレルギー専門医、呼吸器専門医を目指す研修の説明会を合同で行います。当日は、初期研修、後期研修、研修後の勤務、大学院進学などについて、各病院の担当者が説明致します。医学部学生、研修・勤務先を検討している方の御参加をお待ちしています。参加費無料、当日参加OKです。
日時:2014年5月24日(土曜)、14時30分より
場所:グランフロント大阪 ナレッジキャピタル タワーC 8階 カンファレンスルーム
詳しくは、こちらへ
2014年5月(第4回目)
2014年4月(第3回目)
2014年2月(第2回目)
研修医、専門医、指導医、研究員、学生が一堂に会し、本カンファレンスを通じて、より広い知識の習得を目指しています。
2014年2月(第1回目)
研修医、専門医、指導医、研究員、学生が一堂に会し、本カンファレンスを通じて、より広い知識の習得を目指しています。
OIDカンファレンス(Osaka Immunological Disease conference)とは、大阪大学免疫アレルギー内科および関連病院の専門医による研究会です。
2014年2月15日(土)15時〜17時、阪急ターミナルビル17階(梅田)阪急ターミナルスクエア17にて、研究会を開催します。免疫アレルギー・膠原病の専門医を目指す研修医や興味のある医学生の参加を歓迎します。大阪大学、学内外は問いません。事前に連絡頂くか、当日参加の場合は受付で、”在籍医療機関(または大学)、研修医(または学生)である”旨、お伝えください。特別講演、一般演題を予定しています。今回のテーマは、「膠原病の心合併症」です。
OIDカンファレンス(Osaka Immunological Disease conference)とは、大阪大学免疫アレルギー内科および関連病院の専門医による研究会です。
2013年10月19日(土)15時〜17時、阪急ターミナルビル17階(梅田)阪急ターミナルスクエア17にて、研究会を開催します。免疫アレルギー・膠原病の専門医を目指す研修医や興味のある医学生の参加を歓迎します。大阪大学、学内外は問いません。事前に連絡頂くか、当日参加の場合は受付で、”在籍医療機関(または大学)、研修医(または学生)である”旨、お伝えください。特別講演、一般演題を予定しています。今回の講演は、「米国臨床研修に学ぶ」です。
大阪大学免疫アレルギー内科、呼吸器内科、関連病院のグループでは、リウマチ専門医、アレルギー専門医、呼吸器専門医を目指す研修の説明会を合同で行います。当日は、初期研修、後期研修、研修後の勤務、大学院進学などについて、各病院の担当者が説明致します。医学部学生、研修・勤務先を検討している方の御参加をお待ちしています。参加費無料、当日参加OKです。
日時:2013年5月25日(土曜)、14時30分より
場所:うめきた・グランフロント大阪 ナレッジキャピタル タワーB10階
詳しくは、こちらへ
OIDカンファレンス(Osaka Immunological Disease conference)とは、大阪大学免疫アレルギー内科および関連病院の専門医による研究会です。
2013年3月23日(土)15時〜17時、阪急ターミナルビル17階(梅田)阪急ターミナルスクエア17にて、研究会を開催します。免疫アレルギー・膠原病の専門医を目指す研修医や興味のある医学生の参加を歓迎します。大阪大学、学内外は問いません。事前に連絡頂くか、当日参加の場合は受付で、”在籍医療機関(または大学)、研修医(または学生)である”旨、お伝えください。特別講演、一般演題を予定しています。今回の講演は、次世代の抗リウマチ薬として期待されるJAK阻害薬についてです。
OIDカンファレンス(Osaka Immunological Disease conference)とは、大阪大学免疫アレルギー内科および関連病院の専門医による研究会です。
2012年10月13日(土)15時〜17時、阪急ターミナルビル17階(梅田)阪急ターミナルスクエア17にて、研究会を開催します。免疫アレルギーの専門医を目指す研修医や興味のある医学生の参加を歓迎します。大阪大学、学内外は問いません。事前に連絡頂くか、当日参加の場合は受付で、”在籍医療機関(または大学)、研修医(または学生)である”旨、お伝えください。特別講演、一般演題を予定しています。
さる2012年7月22日、リウマチにおける関節エコーの分野で、世界的なリーダーのおひとりであられるイタリアのグラシエ先生を阪大病院にお招きし、関節エコーに関するセミナーを聴講させて頂きました。はじめに関節エコーでなにを見ることができるのか、なにを判断できるのか、といった理論について講義して頂き、その後実際にエコーを用いた実習をして頂きました。
大阪大学呼吸器内科、免疫アレルギー内科、関連病院のグループでは、呼吸器専門医、リウマチ専門医、アレルギー専門医などを目指す研修の説明会を合同で行います。。当日は、初期研修、後期研修、研修後の勤務、大学院進学などについて、各病院の担当者が説明致します。医学部学生、研修・勤務先を検討している方の御参加をお待ちしています。参加費無料、当日参加OKです。
日時:2012年5月26日(土曜)、午後1時より
場所:ブリーゼプラザ(ブリーゼタワー8F:大阪梅田、ハービスプラザ南隣)
詳しくは、こちらへ
OIDカンファレンス(Osaka Immunological Disease conference)とは、大阪大学免疫アレルギー内科および関連病院の専門医による研究会です。OIDカンファレンスのページへ
リウマチ膠原病やアレルギー疾患を専門とする専門医を目指す臨床研修の説明会を合同で行います。当日は、初期研修、後期研修、研修修了後の勤務やキャリアアップ、大学院進学などについて、各病院の担当者が説明致します。
2011/5/21(土)15時〜(懇親会17時〜)、ブリーゼプラザ(大阪梅田)、対象は、医学部学生(5・6回)、初期研修・後期研修中の研修医、勤務先を検討する研修修了した医師
詳しくは、こちらへ
阪大病院内科系・関連病院内科の合同で、初期臨床研修の説明会を行います。あらゆる内科分野をカバーできる裾野の広い情報を得ることができます。
2011年3月5日(土)14時〜、大阪市弁天町市民学習センター、対象は2012年に初期研修開始する予定の者
OIDカンファレンス(Osaka Immunological Disease conference)とは、大阪大学免疫アレルギー内科および関連病院の専門医による研究会です。
2011年2月5日(土)15時〜17時、阪急ターミナルビル17階(梅田)阪急ターミナルスクエア17にて、研究会を開催します。免疫アレルギーの専門医を目指す研修医や興味のある医学生の参加を歓迎します。大阪大学、学内外は問いません。事前に連絡頂くか、当日参加の場合は受付で、”在籍医療機関(または大学)、研修医(または学生)である”旨、お伝えください。特別講演、一般演題を予定しています。
OIDカンファレンス(Osaka Immunological Disease conference)とは、大阪大学免疫アレルギー内科および関連病院の専門医による研究会です。
2010年9月11日(土)15時〜17時、阪急ターミナルビル17階(梅田)の阪急ターミナルスクエア17にて、研究会を開催します。免疫アレルギーの専門医を目指す研修医や同分野に興味のある医学生の参加を歓迎します。大阪大学、学内外は問いません。事前にメールでご連絡頂くか、当日参加の場合は受付で、”在籍医療機関(または大学)、研修医(または学生)である”旨、お伝えください。特別講演、一般演題を予定しています。
大阪大学免疫アレルギー内科、関連病院のグループでは、リウマチ膠原病やアレルギー疾患を専門とする専門医を目指す臨床研修の説明会を合同で行います。当日は、初期研修、後期研修、研修後の勤務、大学院進学などについて、各病院の担当者が説明致します。医学部学生、研修・勤務先を検討している方の御参加をお待ちしています。
日時:2010年5月29日(土曜)、午後3時より
場所:ブリーゼプラザ(ブリーゼタワー8F:大阪梅田、ハービスプラザ南隣)
説明会(803号室)午後3時〜5時
懇親会(801号室)午後5時〜
合同説明会の案内
OIDカンファレンス(Osaka Immunological Disease conference)とは、大阪大学免疫アレルギー内科および関連病院の専門医による研究会です。
2010年3月13日(土)15時〜17時、阪急ターミナルビル17階(梅田)の阪急ターミナルスクエア17にて、研究会を開催します。免疫アレルギーの専門医を目指す研修医や同分野に興味のある医学生の参加を歓迎します。大阪大学、学内外は問いません。事前にメールでご連絡頂くか、当日参加の場合は受付で、”在籍医療機関(または大学)、研修医(または学生)である”旨、お伝えください。特別講演、一般演題を予定しています。
OIDカンファレンス(Osaka Immunological Disease conference)とは、大阪大学免疫アレルギー内科および関連病院の専門医による研究会です。
2009年9月12日(土)15時〜17時、阪急ターミナルビル17階(梅田)の阪急ターミナルスクエア17にて、研究会を開催します。免疫アレルギーの専門医を目指す研修医や同分野に興味のある医学生の参加を歓迎します。大阪大学、学内外は問いません。事前にメールでご連絡頂くか、当日参加の場合は受付で、”在籍医療機関(または大学)、研修医(または学生)である”旨、お伝えください。特別講演、一般演題を予定しています。
当科および関連病院にて、膠原病、リウマチ、アレルギーの専門医を目指し、初期研修、後期研修(専攻医制度)を希望される方は、当科または関連病院の担当者に連絡をお願い致します(連絡は随時受け付けています)。阪大以外の病院を検討されている方には、当科でも相談に応じます。
参考:【専攻医について:卒後臨床研修センター】これからの免疫疾患の診療を、ぜひ一緒に発展させていきましょう!
2009年5月30日(土)15時〜17時(17時より懇親会)、大阪大学免疫アレルギー内科・関連病院合同研修説明会を開催します。
OIDカンファレンス(Osaka Immunological Disease conference)とは、大阪大学免疫アレルギー内科および関連病院の専門医による研究会です。
2009年3月28日(土)15時〜17時、阪急ターミナルビル17階(梅田)の阪急ターミナルスクエア17にて、研究会を開催します。免疫アレルギーの専門医を目指す研修医や同分野に興味のある医学生の参加を歓迎します。大阪大学、学内外は問いません。事前にメールでご連絡頂くか、当日参加の場合は受付で、”在籍医療機関(または大学)、研修医(または学生)である”旨、お伝えください。一般演題3題と特別講演を予定しています。
2009年2月28日(土)、阪大病院内科系科および阪大病院と関係の深い臨床研修病院(阪大病院内科系科教育連携施設)は、臨床研修の合同説明会を開催します。
免疫とは、「疫病を免れる」という意味で、自己と非自己を識別し病原微生物などの有害な非自己を排除する生体防御機構です。アレルギーの語源は、ギリシャ語のallos(異なった)+ergon(活動) に由来し「異なった反応」という意味です。私達、免疫アレルギー内科は、免疫システムが不適切な、あるいは過剰な反応を呈する疾患を扱います。対象疾患には、自己組織に対する攻撃(関節リウマチ、古典的膠原病などの自己免疫疾患)、非自己成分に対する過剰反応(気管支喘息などのアレルギー疾患)、免疫機構の低下(免疫不全症)、などが含まれます。
リウマチ性疾患は、生涯に女性8%、男性5% が罹患すると言われています。また、我が国では人口の約30%が何らかのアレルギー疾患を有すると言われています。免疫疾患によって障害される臓器は、肺、血液、腎臓、関節、皮膚、筋肉など多岐にわたります。常に多臓器に注意を払い、問診、診察、血液検査、画像検査、治療経過において「全身をしっかり診る」ことを意識し診療していくためには、一般内科医としての基礎的な診療能力が重要です。また、生体防御機構である免疫と感染症は表裏一体であり、感染症に関しても知識と診療能力が必要となります。
当科における専門医の育成は、一般内科医としての研修を行いつつ次第に専門性を高めた研修に重点を移していくシステムです。大阪大学附属病院に加えて大阪府内を中心とした関連病院にて、さまざまな診療状況を体験し、1〜2年ごとに病院を変えて研修を進めます。内科認定医、日本リウマチ学会専門医、日本アレルギー学会専門医を取得し、標準的な診療を行えるようになることを目標とします。臨床免疫学、基礎免疫学、感染症に明るくなり、免疫制御を行う生物学的製剤(抗体医薬)治療を先導します。免疫学の専門的立場に立脚した広い視野を持つ臨床医を目指します。他の領域の研修を受けられた後、免疫内科専門医コースに移ることも可能です。専門医ではなく、免疫疾患を含む総合内科的な診療を行う能力を身につけることも可能です。
「近代免疫学の父」エドワード・ジェンナーによって発見された天然痘予防のための種痘法は、大阪の緒方洪庵が主催する適塾に除痘館として引き継がれ、適塾は当時のワクチンセンターの役割を担っていました。適塾は日本における近代免疫学発祥の地ともいえます。適塾は大阪大学の源流です。20世紀から21世紀にかけて、大阪大学ではサイトカインとその受容体の発見、免疫担当細胞の分化制御機構、微生物に対する初期応答機構、新しい免疫制御分子群など免疫活性化の仕組みが分子生物学の手法を用いて精力的に研究されてきました。大阪大学の免疫学研究は世界の主要研究機関中第1位(Thomson Reuters Essential Science Indicators、2010)の評価を受けました。
こうした成果を、臨床現場に導入することが当科の役割でもあります。例えば、大阪大学のIL-6研究から生まれた国産初の抗体医薬である抗IL-6受容体抗体(トシリズマブ)は、当科において世界に先駆けて臨床導入が開始されました。現在は世界約100カ国に広まり、関節リウマチなどの炎症性疾患を劇的に改善させています。数年間医師として診療に携わっていると、現在の標準的医療では十分に満足する結果が得られない病態に直面することがあります。なぜこうした病態が生じるのかと疑問を抱いた時、解決する糸口となるのが研究です。新しい領域を開拓する研究者に憧れを抱いたことのある医師には、是非、研究に挑戦して頂きたいと思います。大阪大学の免疫内科の大学院、当科OBが主催する大阪大学の各免疫学教室の大学院への進学を紹介します。