センターから

日本公衆衛生学会にてシンポジウムを主催しました。

DSCF7046 のコピー第75回日本公衆衛生学会総会(グランフロント大阪・コングレコンベンションセンター)にてシンポジウムを主催いたしました。

 

 

 

 

 

 

10月28日(金)10:10~12:00
第4会場(ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター B2F ルーム9)

◎座長:
 岩谷 良則
 (大阪大学大学院医学系研究科生体情報科学講座、
  大阪大学大学院医学系研究科附属ツインリサーチセンター)

◎演者:
 安藤 寿康(慶應義塾大学文学部)
 「日本におけるツインリサーチのこれまで・これから」

 大木 秀一(石川県立看護大学健康科学講座)
 「双生児データに基づくライフコースアプローチの可能性」

 Karri Silventoinen(ヘルシンキ大学)
 「CODATwins Project: Exploring Macro-Environmental Variation」

 本多 智佳(大阪大学大学院医学系研究科附属ツインリサーチセンター)
 「大阪大学における双生児研究基盤構築の試み」

 

第34回ツインリサーチセミナーが開催されました。

第34回ツインリサーチセミナーを開催しました。

今回は京都大学の高橋 雄介 准教授(京都大学大学院 教育学研究科)においでいただき、「パーソナリティ特性と精神病理傾向に関する発達行動遺伝学」という演題で講演いただきました。

親の愛情と子供のパーソナリティはどの程度関係があるのか、など、多くの方にも関心のあるテーマについて、双生児研究の手法や成果を中心にお話しいただきました。

 

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第35回 ツインリサーチセミナー開催のお知らせ

日時:平成28年10月31日(月)17:00~18:00

会場:大阪大学吹田キャンパス

   医学部保健学科 第3講義室

講演者:カッリ・シルベントイネン 先生

    (ヘルシンキ大学 社会学部、大阪大学 招へい教授)

 

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10/17(月)TBSテレビ「好きか嫌いか言う時間」に出演しました

10月17日(月)夜、TBSテレビで「好きか嫌いか言う時間」が放映され、「ふたご15組30人と好きか嫌いか言う時間」のコーナーにセンター教員が出演し、ふたごのみなさんの経験などについてコメントしました。

第34回ツインリサーチセミナー開催のお知らせ

下記の通り、京都大学大学院 教育学研究科 の高橋雄介先生をお招きして、

「パーソナリティ特性と精神病理傾向に関する発達行動遺伝学」について、お話いただきます。

 

 日時:平成28年10月6日(木)17:00〜18:00

 場所:大阪大学医学部保健学科棟 第1講義室

 

 ※参加ご希望の方は、事務局までご連絡下さい。

 

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ふたごフェスティバル2016 開催案内

今年も、「ふたごフェスティバル2016」開催いたします。

詳しくは、こちらへ

9/19(月)「痛快!明石家電視台」(毎日放送)に出演しました

9月19日(月)深夜23:58からの「痛快!明石家電視台」(毎日放送)で、センター教員も出演した「実際どうなん!?ふたご10組20人!」が放映されました。

ふたご出演者のみなさんには、もれなくセンターへのボランティア登録資料を配布させていただきました。

一卵性双生児を対象にしたメチル化の個体差についての論文が発表されました

このほど、ふたごの皆さんにご協力いただいた論文が以下のように公表されましたのでご報告申し上げます。
9月2日夕方のMBS(毎日放送)のニュースでも報道されました。

 

雑誌名:BMC Medical Genomics
タイトル:Within-pair Differences of DNA Methylation Levels between Monozygotic Twins are Different between Male and Female pairs(DNAメチル化レベルの一卵性双生児のペア内差は男女で異なる)
著者名:Mikio Watanabe; Chika Honda; Osaka Twin Research Group; Yoshinori Iwatani

 

一卵性双生児で「DNAのメチル化」という後天的な変化(環境要因のひとつ)の起こり方を調べたところ、ほとんどの染色体において、男性ペアのほうが女性ペアよりお二人の間でのメチル化の差が大きかったという報告で、男性のほうが後天的なメチル化変化が起こりやすいのではないかという結果です。

第33回ツインリサーチセミナーが開催されました。

第33回ツインリサーチセミナーを開催しました。

疾患や生活習慣、性格にも影響している可能性が言われている「腸内細菌」を研究している國澤先生にご講演いただきました。

たくさんの方に参加いただき、興味深い充実した時間を過ごしました。
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第33回大阪大学ツインリサーチセミナー

下記の通り、国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所の國澤純先生をお招きして、いま話題の腸内細菌叢(マイクロバイオーム)研究の紹介と、双生児研究への適用についてのお話しをいただきます。

 

 

              記


日 時:平成28年6月15日(水)17:00〜18:00
場 所:保健学科 第1講義室
講演者:國澤 純 ワクチンマテリアルプロジェクトリーダー
     (国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所)
演 題:腸内環境から考えるヘルスサイエンスと将来展望

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