センターから

ふたごフェスティバル2016の報告書を公開しました

2016年11月27日に開催しました「ふたごフェスティバル2016」の報告書を公開します。

下記のリンクよりご覧ください。

 

フェス2016 報告書 HP

 

一卵性双生児を対象にしたメチル化の個体差についての論文が発表されました

このほど、ふたごの皆さんにご協力いただいた論文が以下のように公表されましたのでご報告申し上げます。
9月2日夕方のMBS(毎日放送)のニュースでも報道されました。

 

雑誌名:BMC Medical Genomics
タイトル:Within-pair Differences of DNA Methylation Levels between Monozygotic Twins are Different between Male and Female pairs(DNAメチル化レベルの一卵性双生児のペア内差は男女で異なる)
著者名:Mikio Watanabe; Chika Honda; Osaka Twin Research Group; Yoshinori Iwatani

 

一卵性双生児で「DNAのメチル化」という後天的な変化(環境要因のひとつ)の起こり方を調べたところ、ほとんどの染色体において、男性ペアのほうが女性ペアよりお二人の間でのメチル化の差が大きかったという報告で、男性のほうが後天的なメチル化変化が起こりやすいのではないかという結果です。

ふたごフェスティバル2015の報告書を公開しました。

2015年11月29日に開催した第4回ふたごフェスティバルの報告書を公開しました。以下のリンクからご覧ください。

 

報告書

2015年度の体制

51-1

2015年4月3日からの新体制をご紹介します。(一部5月より着任)

 

センター長  岩谷良則
副センター長 依藤史郎

 

特任准教授 本多智佳
特任研究員 赤田加奈子・乙津 絵里佳・キリシヨーナス・聲高英代・中村亜希・本田理恵

兼任教授  34名
兼任准教授 5名
兼任講師  1名

 

招へい教員 8名

 

組 織

 

倫理・情報管理部門   (部門長 磯 博康)
双生児健診部門     (部門長 神出 計)
双生児研究基盤構築部門 (部門長 岩谷良則)
双生児研究部門     (部門長 畑澤順)

ふたごフェスティバル2014の報告書を公開しました。

2014年11月2日に開催した第3回ふたごフェスティバルの報告書を公開しました。以下のリンクからご覧ください。

 

twin-fes-report2014.pdf

ふたご検診実績

ふたごボランティアのみなさんに来学していただく通常の検診のほかに、センターでは学内外での週末検診(週末に実施する簡易版の検診)も実施しています。

 

これまでの実績ですが、

 

学内での週末検診は7回
学外での週末検診は、岩手県2回、福島県1回、東京都3回、長野県1回、福岡県1回

 

となっております。

 

今後も、平日においでいただくのが難しいふたごのみなさんのために、週末検診を計画します。ご希望の方は事務局までお問い合わせください。

ボランティア登録についての情報 【一卵性・二卵性の成人のふたごボランティアを常時募集中!】

ふたごのみなさんのボランティア登録について、ホームページ上に情報を掲載しました。

 

各ページ右側中ほどの「ふたごボランティア登録について」というバナーをクリックするか、
http://www.twin.med.osaka-u.ac.jp/Vol/index.html
へアクセスしてください。

 

一卵性のふたごの皆さんはもちろんのこと、
二卵性のふたごの皆さんにもご協力いただいてこそ、さまざまな重要な真実が見いだされ、予防医学につながり、ひいてはふたごのみなさんにこそできる社会貢献となります。

 

ぜひお問い合わせください。