センターから

第65回日本臨床化学会年次学術集会で発表しました。

(A japán szöveg alatt magyar nyelvű magyarázat található)
(An English explanation is provided at the bottom)
 
センター講師の荒川が、第65回日本臨床化学会年次学術集会で、日本とハンガリーの一卵性双生児で内臓脂肪と臨床検査値などとの関係が遺伝・環境のいずれに影響しているか比較した成果を発表しました。昨年、Erasmus+助成金でハンガリーへ研究交流に赴いた成果です。
 
Központunk oktatója, Dr. Arakawa a Japán Klinikai Kémiai Társaság 65. éves konferenciáján mutatta be kutatási eredményeit, amelyekben összehasonlította, hogy a japán és magyar egypetéjű ikrek zsigeri zsírszövetét és klinikai vizsgálati értékeit milyen mértékben befolyásolja a genetika és a környezet. Ez a kutatás az Erasmus+ program támogatásával tavaly Magyarországon megvalósult csereprogramból származik.
 
Dr. Arakawa, a lecturer of our Center, presented findings at the 65th Annual Meeting of the Japanese Society of Clinical Chemistry comparing how visceral fat and clinical test values in Japanese and Hungarian monozygotic twins are influenced by genetics versus environment. This research stems from an exchange visit to Hungary last year funded by an Erasmus+ grant.
 

IFSCCで発表しました。

9月15日~18日にフランスのカンヌで開催されたIFSCC(The International Federation of Societies of Cosmetic Chemists) Congressで、ツインリサーチセンターと共同研究を行った成果を、TOA株式会社の研究者が発表いたしました。
詳細はこちらから

 

第19回日本臨床検査学教育学会で発表しました

第19回日本臨床検査学教育学会で、大学院生が発表しました。

ふたごの皆さんにご協力いただいた研究成果となり、検査値と睡眠の関係を解析したものです。また、最優秀発表賞を受賞いたしました。


国際双生児研究学会(ISTS)に参加しました

スリランカで開催された国際双生児研究学会に、当センターの教員 荒川講師が参加し、発表を行いました。

内臓脂肪が生活習慣病に及ぼす影響の遺伝要因と環境要因を、日本とハンガリーで比較した国際共同研究で、昨年のErasmus+(EUからの助成事業)による短期留学の成果でもあります。
また会場では、ツインリサーチセンター招へい教授のKarri Silventoinen教授、同じく招へい教授で慶應義塾大学名誉教授の安藤寿康先生、慶應義塾大学准教授の川本哲也先生ともお会いできした。

 

大阪大学の2026年大学案内(GUIDEBOOK)に掲載されました

大阪大学の2026年大学案内(GUIDEBOOK)がこのほど発行されました。
そのなかで、「大阪大学の研究」としてツインリサーチセンターが取り上げられ、ふたご研究だけではなく、ふたごの皆さんとのつながりの重要性を多くの方に知っていただける機会となりました。
リンク先のデジタルパンフ6ページをご覧ください。
 

第18回日本エピジェネティクス研究会年会で発表をしました。

第18回日本エピジェネティクス研究会年会に参加しました。大学院生の演題がフラッシュトークに採択されました。壇上で宣伝出来、ポスターセッションにたくさんの研究者にお越しいただきました。多くのディスカッションをすることができ、とても有意義なものになりました。

 

令和6年度 研究活動報告会開催

この度、下記の通り、年度末報告会を開催いたします。

詳細につきましては、随時ご案内します。
ご多忙中とは存じますが、多くのみなさまにご参加いただきたくご案内いたします。




            記

   日 時:令和7年3月6日(木)14:00~
   場 所:保健学科 第1会議室(吹田キャンパス)

 

 

 

優秀演題賞を受賞しました(日本美容皮膚科学会学術大会)

2024年8月末に名古屋で開催された第42回日本美容皮膚科学会学術大会におきまして、株式会社資生堂の研究者がツインリサーチセンターとの共同研究の成果を発表し、優秀演題賞を受賞しました。ふたごのみなさまにご協力いただいた成果です。

 

 

写真は、別の日に撮影した、賞状を持つ受賞者と、資生堂およびツインリサーチセンターの関係スタッフ(一部)です。
発表演題名:肝斑の重症度と血管構造の非侵襲的解析技術を用いた基礎検討

IHDi Twin Research Seminarを開催しました。

2024年6月21日(金)、7月3日(水)の二日間、IHDi Twin Resrach seminarを開催しました。
自身一卵性双生児であり、放射線科医であるDavid L.Tarnoki先生とAdam D.Tarnoki先生に登壇いただきました。
ご講演では、ハンガリーでのツインレジストリーの歴史と現状の報告、医療画像を用いた様々な分野での双子研究の取り組みについてご紹介いただき、またツインリサーチセンターを含む日本との研究・教育の交流についてもご紹介いただきました。 
多くの学生、研究者に参加いただき、今後の研究交流の発展につながる時間となりました。
 
 
 
 
 
 
 
演者:センメルヴェイス大学(ハンガリー) 
   デビット・タルノキ先生
   (ツインリサーチセンター招へい教員)
演題:「Radiomic studies in twins」
 
 
演者:センメルヴェイス大学(ハンガリー) 
   アダム・タルノキ先生
   (ツインリサーチセンター招へい教員)
演題:「Twin studies in neurological disorders」