宮内 浩典教授(ウイルス学)が着任しました

教授 宮内 浩典 (みやうち こうすけ)
細胞培養系での分子生物学的な解析から、感染モデルマウスを用いた生体での解析までをシームレスに行うことで、ウイルスが生体内で増殖し病気を起こす仕組みを分子を基盤として統合的に解明します。またそれらの知見を活かして次のパンデミックウイルスの出現に備えるための新規モダリティの開発を推進します。ウイルス学を通して新しい細胞生物学や免疫学の地平を切り開く次世代の研究者の育成を目指します。
これまでの業績の紹介
ウイルスの複製機構とそれに関わる宿主因子の解明や抗ウイルス免疫誘導メカニズムについて、HIV-1や新型インフルエンザウイルス、新型コロナウイルスなどパンデミックを起こしたウイルスを対象に研究を行ってきました。これらの研究を通して、それまであまり知られていなかったウイルスの感染様式や抗ウイルス抗体誘導機構、宿主タンパクの生理的機能を解明することに貢献しています。
略歴(主なものを抜粋)
| 平成11年3月 | 摂南大学大学院薬学科 修了 |
|---|---|
| 平成18年3月 | 大阪大学大学院薬学研究科 博士号取得 |
| 平成13年1月 | 国立感染症研究所 エイズ研究センター 研究員 |
| 平成18年4月 | 米国メリーランド州立大学 ヒトウイルス学研究所 研究員 |
| 平成21年4月 | 国立感染症研究所 エイズ研究センター 研究員 |
| 平成23年4月 | 理化学研究所 免疫・アレルギー科学総合研究センター 免疫記憶研究チーム 研究員 |
| 平成24年4月 | 理化学研究所 免疫・アレルギー科学総合研究センター サイトカイン制御研究チーム 研究員 |
| 平成29年1月 | 理化学研究所 免疫・アレルギー科学総合研究センター サイトカイン制御研究チーム 副チームリーダー |
| 令和3年-4年度 | 東邦大学理学部非常勤講師(免疫生物学講義及び実習担当) |
| 令和4年4月 | 国立感染症研究所 エイズ研究センター 主任研究官 |
| 令和4年-6年度 | 理化学研究所 生命医科学研究センター感染症研究ユニット 客員研究員 |
| 令和6年2月 | 理化学研究所 生命医科学研究センター感染免疫研究チーム チームディレクター |
| 令和7年4月 | 国立感染症研究所 エイズ研究センター 客員研究員 |
