低侵襲循環器医療学
心臓血管領域低侵襲治療は未来を開く!
- 大動脈疾患における低侵襲手術の臨床導入および基礎的研究
- 心臓弁膜症に対する低侵襲治療であるTAVIおよびTMVIの臨床応用の拡大
心臓血管領域手術の新たなる治療戦略の構築
心臓血管領域においては、大きな手術が一般的であったため、術後患者に対する負担は限りなく大きいものでした。これまで、術後の生活の質(Quality of life:QOL)関しては、あまり言及されてきませんでした。そこで私たちは、全く新しいカテーテルを中心とした低侵襲手術を開発、導入することによって、患者さんのQOL向上を目指しています。