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谷口 聖治

出身大学 近畿大学出身

卒業年 平成24年卒

今までどの病院で学ばれてきましたか?

2012年4月からの2年間は、りんくう総合医療センターと阪大病院で1年ずつ研修。

2014年4月から刀根山病院(現在 大阪刀根山医療センター)で呼吸器外科専攻医として2年間勤務。

2016年4月に再度阪大病院にもどり病棟係として勤務。

2017年4月から西宮市立中央病院で外科医員として、呼吸器外科だけでなく消化器外科も学ぶ。

2018年4月2022年10月までの4年半、大学院生として基礎研究に従事。

2022年10月から大阪はびきの医療センター呼吸器外科医として臨床現場に復帰、現在に至る。

当科を選んだ理由(決め手となったことなど)

父が心臓血管外科医のため、もともと漠然とではあるが心臓血管外科医になりたいと思っていましたが、初期研修2年目の大学での外科研修で最初に呼吸器外科を回りました。

スタッフの先生や病棟係の先生に優しく指導していただき、また手術にも入って胸腔鏡手術の奥深さや楽しさを学び、呼吸器外科医を目指すようになりました。

現在、取り組んでいること(治療、研究等)

大学院時代は、肺癌と肺に常在する肺胞マクロファージの関係について研究していました。

10月から4年半ぶりの臨床に戻り、肺癌に対する内科的治療も外科的治療もガラッと変わっており、また一から勉強させて頂いています。

特に単孔式に興味があります。また、研究に関して、今度は臨床医の立場として、肺癌と肺胞マクロファージの関係を調べていきたいと思っています。

やりがいについて教えてください

数年前まで肺癌の基本術式は肺葉切除であり、術後の呼吸機能は術前よりも10-20%前後低下することが多いです。

手術して機能低下させてしまうことが残念でしたが、現在は区域切除が主流となりつつあり、術後呼吸機能を保つことが出来るようになりました。

区域切除は肺葉切除に比べて難易度は高いですがその分やりがいがあります。
術後の外来で「息苦しさはない、先生に手術してもらって本当に良かった」と言われることが、呼吸器外科医になって良かったとおもえる瞬間です。

ホームページを閲覧される方へ

これは僕の率直な感想や体験です。 大学の医局はアットホームな雰囲気が売りです。
スタッフの先生に臨床のことで相談しやすく、また研究に関しては、全く基礎研究をしたことがない状態で大学院に入り、1年以上良い結果を出せずに苦しんでた時、他の院生と一緒に昼休憩したり他愛もない話をすることで、心が救われたこともあります。また、今まで勤務した外病院では、病棟で困ったときは同僚に相談したり、手術手技も日々指導してもらえています。
入局する若手呼吸器外科医も年々増えています。
年の近い先輩たちと日々砥礪切磋しながら呼吸器外科医としてのキャリアをスタートさせてみませんか?
私たちもできるだけサポート致します!

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