伴田 一真 出身大学 順天堂大学出身 卒業年 平成27年卒 今までどの病院で学ばれてきましたか? 順天堂大学医学部附属静岡病院 初期臨床研修医大阪大学医学部附属病院 心臓血管外科 医員大阪急性期・総合医療センター 心臓血管外科 レジデント桜橋渡辺病院 心臓血管外科 医員大阪大学医学部附属病院 心臓血管外科 医員 当科を選んだ理由(決め手となったことなど) 心臓移植や人工心臓、再生医療をはじめとし、最先端で低侵襲なカテーテル手術やハイブリッド手術など含め、症例が多いだけでなく、多様性に富んでおります。また、大阪大学は他の診療科のアクティビティも非常に高く、特殊疾患が合併している手術や、複数外科での合同手術など、大学病院でしか経験できない症例も多く経験できます。また、大阪を中心に関連病院も多いため、いろんな施設の手術や治療を学べます。その中で医師としてのバランス感覚や、視野を広さも身に付けることができます。大阪大学の大学院は基礎実験から動物実験まで含め、実験設備が整っており、自分が実際に抱いた臨床の疑問を、臨床研究や基礎研究で探求する環境があります。他科と協力して研究することもできます。臨床も研究も非常に高いレベルで幅広く学べるため、当科を志望させていただきました。 現在、取り組んでいること(治療、研究等) 現在、大学院生として、臨床研究や基礎研究を行い、国内だけでなく海外の学会発表や論文投稿等を行っております。具体的には、大動脈弁治療方法に関する臨床研究や、僧帽弁手術に関する臨床研究、重症心不全に対する再生治療の臨床研究を行っております。同時に、最終的には新薬開発につながると思われる、心機能回復の因子解析と、その効果に関して、基礎実験や動物実験を行っております。大学院に入るまでに、大阪大学とその関連施設において、質の高い臨床や手術を沢山経験をさせていただいたからこそ、その疑問点を研究しようというステップアップにつながっております。大学院を卒業したら、良い手術と基礎研究の両方の武器で患者さんに寄り添える医師になりたいと思っております。 ホームページを閲覧される方へ 当科には全国から入局する先生が多く集まっており、かつ様々なキャリアを積まれる先輩が多いです。関連病院で地域の心臓血管外科医療を支えたり、大学病院で臨床と研究に従事したり、海外留学したり、海外でポストを獲得したり。自分のキャリアの選択肢の幅が広がるだけでなく、自分でさらに新たなキャリアを作り出したり、多様なキャリアの中から自分に何が向いているのかを選択することも可能です。実際に話を聞くだけでも刺激になると思いますので、まずは気軽に見学いただけたらと思います。 先輩の声 一覧へ 他の先輩の声を見る 大学の医局はアットホームな雰囲気が売りです。 谷口 聖治 呼吸器外科 楽しそうに毎日の業務を行っている先生方の姿が印象的でした。 川岸 紗千 呼吸器外科 見学、お待ちしています。 松木 杏子 小児成育外科 手術を必要とする子供たちのために、一緒に頑張りませんか? 高瀬 洪生 小児成育外科 一流の消化器外科医として活躍できる未来を目指す 丸山 南 消化器外科 最先端医療に携わり、消化器外科の発展に貢献したい 田口 大輔 消化器外科 患者さんに寄り添える医師になりたい 伴田 一真 心臓血管外科 非常にやりがいのある職場です 河村 愛 心臓血管外科 これからの診療に必要となる幅広い知識を得られます 波多野 高明 乳腺・内分泌外科 アットホームな雰囲気で、ママになっても働きやすい環境です 原 恵梨 乳腺・内分泌外科