小玉 尚宏教授(消化器内科学)が着任しました

教授 小玉 尚宏 (こだま たかひろ)
日常診療から得られる臨床的課題を起点として、基礎研究、多施設共同研究、医師主導治験を有機的に結び付け、消化器病学における新たなエビデンスを世界に発信してまいります。診療においては、消化器疾患全般を対象に、内視鏡診療やがん薬物療法を柱とした先進的かつ専門性の高い医療を実践し、最新の知見を迅速に臨床へ還元することに努めてまいります。さらに、次世代のAcademic Physicianの育成にも力を注ぐとともに、学内外ならびに国際的な連携を一層強化し、大阪大学消化器内科学のさらなる発展に貢献してまいる所存です。
これまでの業績の紹介
消化器内科医として、肝胆膵疾患を中心に診療・研究・教育に取り組んでまいりました。がん薬物療法、特に免疫療法を専門とし、多施設共同研究を通じて臨床エビデンスの創出に努めるとともに、診療に直結するバイオマーカー探索や医師主導治験を推進してまいりました。さらに、米国留学で培った基礎研究の経験を基盤として、遺伝学的手法やオミクス解析を用いた発がん・線維化機構の解明に取り組み、その成果を特許化や社会実装につなげるとともに、臨床検体を活用したトランスレーショナルリサーチや国際共同研究へと発展させてきました。
略歴(主なものを抜粋)
| 平成23年3月 | 大阪大学大学院医学系研究科博士課程早期修了 |
|---|---|
| 平成14年4月 | 大阪大学医学部附属病院において臨床補助の研修に従事 |
| 平成14年6月 | 大阪大学医学部附属病院 医員(研修医) |
| 平成16年4月 | 大阪警察病院 内科 シニアレジデント |
| 平成18年6月 | 大阪警察病院 内科 医員 |
| 平成19年4月 | 大阪大学医学部附属病院 医員(専攻医)(~H20.3.31) |
| 平成23年4月 | 大阪大学医学部附属病院 医員(医師) |
| 平成24年9月 | 米国ヒューストンメソディスト研究所癌生物学部門 博士研究員 |
| 平成28年7月 | 大阪大学大学院医学系研究科 消化器内科学教室 助教 |
| 令和3年4月 | 大阪大学大学院医学系研究科 消化器内科学教室 学部内講師 |
