和風会
はじめに
和風会は、大阪大学精神科教室の同窓会です。
年2回行われる和風会講演会、6月第2日曜日に行われる和風会研究会、11月第4土曜日に行われる和風会総会、および年2回発行される和風会誌などを通じて、和風会会員間の交流や情報交換を活発に行っています。
和風会の行事予定については、和風会会員には郵便等でもご案内しています。また、大阪大学精神医学教室ホームページのトップページにある「イベント」情報でもお知らせしていきます。
これまでの和風会の活動内容や歴史については、『精神医学の潮流:大阪大学精神医学教室120年の歩み』(新興医学出版社、2014年発行)で詳述していますので、興味のある方はご一読ください。
会員の内訳
会員数は約600名で、全国最大級の規模です。多数の和風会会員が、精神科医療、教育、研究、行政、司法、産業保健など、様々な分野で活躍しています。
会員は大阪大学医学部医学科卒業者だけでなく、全国の大学出身者で構成されています。全国80大学のうち64大学以上の出身者から入会があり、新会員のうち学外出身者が占める割合は、昭和49年に半数を超えました。平成世代では、おおむね3分の2が学外出身者です。
女性の新会員の割合も少しずつ増加しており、最近では新会員の約30%を占めています。和風会会員の勤務先としては、総合病院や公立病院の勤務医が百名弱、私立精神科病院の勤務医が百数十名、診療所勤務が二百名弱となっています。
関連病院
会員が多い総合病院・関連施設
- 国立病院機構やまと精神医療センター
- 大阪精神医療センター
- 大阪急性期・総合医療センター 精神科
- 国立病院機構大阪医療センター 精神科
- 大阪けいさつ病院 精神科
- JCHO大阪病院 神経精神科
- 日本生命病院 神経科・精神科
- 関西ろうさい病院 精神科
- 住友病院 メンタルヘルス科
- 大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター 心療科(精神腫瘍科)
- 大阪市立総合医療センター 児童青年精神科
- 大阪家庭裁判所
- 市立豊中病院 精神科
- 箕面市立病院 心のクリニック(精神科)
和風会会員が勤務する精神科病院
日本精神科病院協会に所属する精神科病院は大阪府下に47病院ありますが、その約半数である23病院に和風会会員が勤務しています。
これらの病院の中で、和風会会員が理事長あるいは院長として主体となって運営している病院は、次の18病院です。
- 浅香山病院:髙橋明(平成7年)理事長、谷口典男(昭和56年)名誉院長
- 和泉丘病院:尾崎哲(昭和53年)院長
- 茨木病院:髙橋大輔(平成17年)理事長
- 榎坂病院:関山隆史(平成15年)理事長・院長
- 大阪さやま病院:阪本栄(昭和56年)理事長・院長
- 国分病院:木下秀一郎(平成6年)理事長
- 小阪病院:東司(昭和51年)理事長・院長
- さわ病院:澤滋(令和3年)理事長・院長
- ためなが温泉病院:為永清吾(昭和39年)理事長、八田直己(平成11年)院長
- ねや川サナトリウム:長尾喜一郎(平成19年)理事長・院長
- 水間病院:河﨑建人(昭和51年)理事長・院長
- 美原病院:本西正道(平成4年)院長
- 吉村病院:髙橋清武(平成9年)院長
- 丹比荘病院:松田保四(平成24年)理事長
- 阪本病院:胡谷和彦(平成2年)病院長
- 阪和いずみ病院:湯久浩(平成29年)病院長
- 仁明会病院:森村安史(令和1年)理事長・病院長
- 箕面神経サナトリウム:田上真次(平成8年)病院長
精神科診療所とのつながり
大阪府下において日本精神科診療所協会に所属している和風会会員は81名であり、大阪府下の精神科診療所協会加盟者220名の4割弱を占めています(2012年調べ)。
大学・研究機関・公的機関等での活躍
大阪大学以外の大学や研究施設に勤務している会員も多数います。全国の精神科教室では、香川大学医学部精神神経医学講座の中村祐(昭和61年)、高知大学医学部神経精神科学教室の數井裕光(平成1年)、近畿大学医学部精神神経科学教室の橋本衛(平成3年)が教授を務めています。
関西の国公立大学・私立大学において、教員あるいは研究者として勤務している会員も多くいます。その他にも、精神神経センターや精神医学総合研究所などの研究機関、家庭裁判所などの司法関係、保健所などの行政関係、企業の産業医など、幅広い領域で和風会会員が活躍しています。