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疾患・治療について

診療内容

  • 小児心疾患(先天性心疾患)

    先天性心疾患には、何も治療の必要がない軽いもの、自然治癒するものから、すぐに手術が頻度必要なものや難治性の重症なものまで、さまざまな病態があります。

  • 成人心疾患

    成人した後に発症・診断された後天性心疾患を成人心疾患といいます。大阪大学 心臓血管外科では、弁膜症や冠動脈疾患、心筋症、重症心不全などの診療を行っています。

  • 弁膜症

    心臓弁膜症とは、弁が加齢・感染症・外傷・先天的(生まれつき)などの問題によって正常に機能しなくなることで、心臓のポンプ機能に様々な支障をきたした状態を言います。

  • 動脈疾患

    完全大血管転位症とは、右心室から大動脈が、左心室から肺動脈が起始する先天性心疾患です。

  • 心筋症・重症心不全

    全身に血液が十分送ることができない、あるいは、全身からの血液が心臓に十分に返ってこられないため、肺や全身に体液が溜まってしまう状態を心不全といいます。

  • 大血管疾患

    症状は突然発症した引き裂くような背部痛が特徴的ですが、偽腔による主要血管の閉塞に伴う症状や大動脈弁閉鎖不全に伴う心不全や破裂によるショック等多彩です。

  • 末梢血管疾患

    末梢動脈疾患とは 手足の血管に動脈硬化が起こることで血管が狭くなったり詰まってしまい、血行障害が起こってしまう病気です。