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祖父江教授が国立がん研究センター「がん対策研究所」の副所長に就任

大阪大学大学院医学系研究科の祖父江友孝教授(環境医学)が、9月1日に国立がん研究センターに開設された「がん対策研究所」の副所長に任命されました。祖父江教授はがん疫学を専門とし、これまでに福島第一原発やHPVワクチンに関する疫学調査などを行い、医学に社会科学的な知見を取り入れながら健康問題に取り組んできました。

国立がん研究センター内の「がん対策研究所」は、疫学・行動科学・実装科学・サバイバーシップ・医療経済評価・情報発信・国際保健など社会医学系の多様な専門性を集結させ、研究開発から政策提言、社会実装まで一貫し、迅速に実現できる体制を整えた組織です。
①世界を変える新たな科学的知見を創る
②社会のニーズに応え、科学的知見を結集し、がん対策につなげる
③すべての人に確かな情報を届け、がん対策の実装とその支援を行う
という3つの柱を使命としています。

 国立がん研究センター「がん対策研究所」の詳細についてはこちら