研究成果

伝習から発信へ。大阪大学大学院医学系研究科・医学部の最新研究成果。

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研究成果

＼届かなかった“肺の深部”まで新ルートを開拓！／ふくらませて進む気管支鏡で肺癌を早期診断 ―逆転の発想で広がる肺癌診療の未来―

三宅浩太郎、熊ノ郷淳≪呼吸器・免疫内科学≫
掲載誌 Thorax
＼再発を抑えることを確認！／リツキマシブは成人の難治性ネフローゼ症候群にも新たな希望をもたらす

猪阪善隆、坂口悠介、新沢真紀 ≪腎臓内科学≫
掲載誌 JAMA
低免疫原性肝臓オルガノイドを用いた世界初の体外循環治療システムUTOpiAを開発～重症肝不全モデル動物の生命予後を大幅に改善！～

米山鷹介、武部貴則 ≪器官システム創生学≫
掲載誌 Journal of Hepatology
胃がん悪液質に対するアナモレリンの有効性と安全性を検証～胃がん悪液質に対する世界初のランダム化比較試験～

山本和義、黒川幸典、土岐祐一郎 ≪消化器外科学≫
掲載誌 eClinicalMedicine
日本人集団初の免疫細胞シングルセルアトラスの創生〜多層オミクス情報をシングルセル空間へ投影するフレームワークを開発～

枝廣龍哉 ≪遺伝統計学／呼吸器・免疫内科学≫
掲載誌 Nature Genetics
視神経脊髄炎で破壊されたアストロサイトの再生メカニズムを解明～神経疾患に対する新規治療法の開発に期待～

芦川芳史、糸数隆秀、山下俊英≪分子神経科学、創薬神経科学≫
掲載誌 Brain
ガラガラ声の程度を自動的に定量化する音響モデル「ARI」を開発！～声がれの診断精度向上、リモート診療への応用へ～

北山一樹、細川清人、猪原秀典 ≪耳鼻咽喉科・頭頸部外科学≫
掲載誌 npj Digital Medicine
指定難病「全身性強皮症」の命にかかわる病変を予測する免疫細胞の「サイン」を発見

島上洋、西出真之 ≪呼吸器・免疫内科学≫、楢﨑雅司 ≪先端免疫臨床応用学≫
掲載誌 Nature Communications
心房細動のオーダーメイド型治療法 “低電位領域アブレーション”の有効性を検証

外海洋平、坂田泰史≪循環器内科学≫
掲載誌 Nature Medicine
呼吸器・免疫疾患と心血管代謝疾患の遺伝的背景の多様性を解析〜東アジア系集団と欧州系集団では、両疾患が逆方向の遺伝的相関を示す～

山本悠司、白井雄也、岡田随象 ≪遺伝統計学≫
掲載誌 Nature Communications