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大阪大学心臓血管外科の紹介

大阪大学外科学講座と心臓血管外科学講座について

大阪大学医学部は、緒方洪庵先生によって1838年に大阪の地に開かれた適塾にその流れを汲みます。大阪大学外科学講座は1881年に開設され、1922年には第一外科と第二外科の2講座制が発足し、それぞれが切磋琢磨し発展を遂げてまいりました。大阪大学第一外科は、Fritz Hertel先生を初代教授とし、進取の気性に富み、常に新しい心臓外科治療に挑戦してまいりました。臓器別編成の流れがおこり、2006年1月より旧第一外科講座は、澤 芳樹が主任教授となって、心臓血管呼吸器外科としてスタートしましたが、2006年4月より、それまでの4つの外科系講座(旧第一、第二、小児および乳腺内分泌外科)が、再び大講座制である外科学講座の一つにまとまり、2007年4月より外科学講座として、心臓血管外科、呼吸器外科、消化器外科、小児外科、乳腺内分泌外科の5診療科、6教授が就任し運営しております。

大阪大学外科学講座 135年のあゆみ