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嶋津教授が平成30年救急功労者表彰 総務大臣表彰を受賞しました

09月10日発表

嶋津岳士 教授(大阪大学 大学院医学系研究科 救急医学/医学部附属病院高度救命救急センター長)が、平成30年度救急功労者表彰において、総務大臣表彰を受賞しました。表彰式は910日に東京都内で行われました。

救急功労者表彰は、99日「救急の日」から始まる「救急医療週間」に、平素から救急業務の推進に貢献し社会公共の福祉の増進に顕著な功績があった個人及び団体に総務省消防庁から授与されます。嶋津教授は、大阪大学高度救命救急センターでの救急医療に従事するほか、救急医療体制の在り方に関わる検討委員会委員(厚生労働省)、大阪府救急業務高度化推進連絡協議会委員、豊能地域メディカルコントロール協議会会長、大阪府ドクターヘリ運航調整委員会委員長を務め、これらの活動を通して救急業務の発展に寄与しました。

嶋津教授のコメント

救急功労者表彰(総務大臣表彰)をいただき大変光栄に思っています。この表彰は、消防機関と救急医療機関の連携の推進に功績のあった者に授けられるもので、長年に亘り一緒に仕事に取り組んでいただいた消防関係、医療関係の皆様のお蔭によるものと、心より感謝いたしております。今後とも、地元の豊能地域でのメディカルコントロール協議会や大阪府救急業務高度化推進連絡協議会での活動を通じて、消防機関と救急医療機関の連携を推進し、社会のセーフティーネットである救急医療体制を充実させるために貢献していきたいと考えています。