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キャンパス・アジア国際シンポジウムを開催しました

調印式の様子

大阪大学医学部・大学院医学系研究科では、「世界的健康問題の解決に向けた医学研究グローバルリーダー育成プログラム」が医学分野では日本で初めて「大学の世界展開力強化事業(キャンパス・アジプロェクト)」に採択されています。中国・韓国のトップ大学とコンソーシアムを組み、医学生修士・博士大学院生の短期(1ヶ月)・中期(3~6ヶ月)・長期(1~2年)の交換留学を組織的に行うことで、博士ダブルディグリーを目指すプログラムです。研究テーマとして「老化制御に関する基礎医学」、「臨床医学」、「社会医学」の幅広いテーマを選択できます。

2月15日、16日に本学で開催されたキャンパス・アジア国際シンポジウムでは、3か国の大学教育制度や研究トピックスについて、北京大学(中国)、清華大学(中国)、上海交通大学(中国)、天津中医薬大学(中国)、延世大学校(韓国)と議論を行いました。また、学生の交流プログラム推進のため、上記の参加機関と学術交流協定を締結しました。

シンポジウムでの講演の様子(公衆衛生学 磯博康教授)