IAEA事務局長が来訪
2月27日、国際原子力機関(IAEA)より新事務局長ラファエル・マリアーノ・グロッシー氏らが医学系研究科を表敬訪問されました。
大学院医学系研究科・医学部附属病院は、2016年5月にIAEAと協定を締結して以来、核医学に関する人材育成のための受入れや国際ワークショップの開催を通じて連携を図り、また、途上国における人材の育成について、国内の大学・医療機関が協働するコンソーシアムのリーダー的役割を担ってきました。
本訪問に際し、IAEAより、全世界における核医学や放射線治療の発展のため、今後も科学技術分野のパートナーとしての協力要請がありました。これを受け、医学系研究科としてもこれまでの人材育成の成功モデルを世界に広めていくこと等を含め、一層の協力関係に向けて連携していくことを確認しました。
【参考URL】
国際原子力機関(IAEA)と国内大学・医療機関コンソーシアムの協定締結に関して