研究ご協力のお願い
膠原病患者における脳血管障害の多施設共同観察研究
- 研究の目的・意義
- 膠原病の患者さんは健康人よりも脳卒中をはじめとする動脈血栓塞栓症を発症するリスクが高いたことが知られています。しかし、膠原病がどのように脳卒中に関係しているかはわかっていません。そこで、膠原病に合併する脳卒中の特徴を明らかにするための研究を行います。
- 研究期間
- 研究機関の長の許可日～2021年3月31日まで
- 研究の方法
- 通常の医療において取得された診療情報（既存情報）を用い、阪大病院で脳卒中の治療を受けた膠原病の患者さんの情報を解析します。
- 研究機関
- 大阪大学大学院医学系研究科 神経内科学 責任者：岡崎周平
- 大阪急性期・総合医療センター 神経内科 責任者：坂口学
- 大阪南医療センター 脳血管内科 責任者：高橋大介
- 川崎医科大学 脳卒中医学 責任者：八木田佳樹
- 星ヶ丘医療センター 脳卒中内科 責任者：髙橋 務
- 対象となる方
- 2008年1月1日から2018年12月31日までに脳卒中を発症し、大阪大学医学部附属病院にて治療を受けた膠原病の患者さん
- 個人情報の取り扱い
- 個人を同定できる情報を削除し、匿名化を行います。学会、論文発表の際にも、個人を同定できる情報が出ることはありません。この研究について、さらに詳しい内容を知りたい場合や今回のデータ使用について同意をいただけない場合には、いつでも構いませんので、お手数ですが下記の問い合わせ先まで連絡ください。
- 問い合わせ先
- 大阪大学医学部附属病院 脳卒中センター
- 研究責任者：岡崎 周平／職名：助教
- 研究分担者：北野 貴也／職名：医員
- 電話番号：０６－６８７９－３５７１
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