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脳卒中センターにおける病院内診療情報を用いた網羅的臨床研究(承認番号16104)

  • 研究の目的・意義
  • 脳卒中は高血圧症や脂質異常症、糖尿病といった生活習慣病と密接に関係していることが知られています。一方で、膠原病や血液疾患、先天性凝固異常などの疾患に併発する脳卒中も存在し、臨床像は非常に多彩です。本研究では、大阪大学医学部附属病院の脳卒中センターで診療したすべて患者さんを対象に、臨床的特徴を網羅的に調査することで、多彩な臨床像の解明を目指します。
  • 研究期間
  • 2021年3月31日まで
  • 研究の方法
  • 通常の医療において取得された・あるいは取得される予定の診療情報(既存情報)を用い、脳卒中センターで診療を受けた患者さんの臨床的特徴について、統計学的手法を用いて網羅的に解析を行います。
  • 研究機関
  • 大阪大学医学部附属病院 脳卒中センター
  • 対象となる方
  • 大阪大学医学部附属病院 脳卒中センターで診療した全ての患者さん。
  • 個人情報の取り扱い
  • 個人を同定できる情報を削除し、匿名化を行います。学会、論文発表の際にも、個人を同定できる情報が出ることはありません。この研究について、さらに詳しい内容を知りたい場合は、問い合わせ先までご連絡ください。
  • 問い合わせ先
  • 大阪大学医学部附属病院 脳卒中センター
  • 研究責任者:坂口 学/職名:助教
  • 研究分担者:権 泰史/職名:医員
  • 電話番号:06-6879-3576
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