研究ご協力のお願い
当科に急性期脳梗塞で入院しておりました方へ
超急性期脳梗塞に対する血栓回収術において再開通の程度が予後に与える影響の検討
- 研究の対象
- 超急性期脳梗塞に対する血管内治療に関する全国前向き登録研究2(RESCUE Japan registry2)に参加された患者さん
- 研究目的
- 血栓回収術は、主幹動脈閉塞を伴う超急性期脳梗塞に対する有効な治療法ですが、その効果は閉塞血管の再開通の程度により影響を受ける可能性があります。しかし、どの程度の再開通が予後の改善に必要なのかは明らかになっていません。そこで、再開通の程度が予後に与える影響を検討します。
- 研究に用いる情報の種類
- 病歴、脳卒中および治療内容に関する情報、検査・画像診断結果、予後
- 研究方法
- RESCUE Japan registry2 によって集められた情報を再度解析します
- 研究期間
- 研究機関の長の許可日から2021 年 3 月 31 日まで
- 研究組織
- 大阪大学医学部付属病院神経内科・脳卒中科
- 個人情報の取扱い、お問い合わせに関して
- 用いるデータは、すでに個人情報が削除され、匿名化されています。学会、論文発表の際にも、個人を同定できる情報が出ることはありません。 この研究について、さらに詳しい内容を知りたい場合や今回のデータ使用について同意をいただけない場合には、いつでも構いませんので、お手数ですが下記の問い合わせ先まで連絡ください。
- お問い合わせ先
- 大阪大学大学院医学系研究科 神経内科学
- 研究責任者:藤堂謙一/職名:助教
- 研究分担者:北野貴也/職名:医員
- 電話番号:06-6879-3571
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